年老いていく母の介護 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

幼少の頃

そして結婚してから母といろいろありました


その内容の記事は下記から見れます

http://ameblo.jp/mkyuuk/entry-10574384724.html



母と別居したのは

私の癌と娘のリストカットをきっかけに

ケアマネさんの指示で

別居したのが3年前



一人暮らしをするようになってから

母は一気に年老いてきました


糖尿病でインシュリン注射を朝晩

お腹に打ち

一緒に住んでいたころは

私と娘が注射を打っていましたが

一人になれば自分で打つしかありません


ケアマネさんが注射を打つのは大変だから

(母は視力もほとんどありません)

薬に変えるようにされたのですが

母がどうしても注射が良いといったらしく

母のお腹は注射の痕で真っ黒でした


坐骨神経痛もひどくなり

歩くことも一人でお風呂に入ることも

ままならない様子に

介護1レベルのヘルパーさんの時間では

まともに生活できないので

私が週に何回か介護に行っています


前のように同居すればいいのでしょうが

私の病気もいつ悪化するかわからないので

経済的にも精神的にも

一緒に住むことが困難だったから

別居したわけで・・



でも・・

老いていく母の姿を見ると

複雑な思いが巡ります

母も心配


でも

私も生きなきゃ・・


今はやれることをしてやりたいと思います