自然のパワーに助けられて・・・明日への力/津和野城 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

先日は、心温まるコメントたくさん頂き
ありがとうございました。
同じ病気を持つ方々のお気持ちは本当に有難いです…
個々、コメントは後ほどさせて頂きます


金曜日の晩は、主人が夜中の12時に
仕事から帰るということもあり、
一人でブログのコメントを見ながら
嬉し涙を流していました

主人が帰り、事情を話すと主人も
「会社の人に同情を求めてもしょうがないし、
いろんな人間がいるから仕方ないよ」
と、言われましたショック!

最もだけど、社長でもない私より10歳も
年下の男性で、
教える立場だから、
言葉使いをきちんとして下さいと豪語され、
「はい、わかりました」「どういたしましょうか」
言う事に反発は無いけれど、
教える立場でも頭の低い方はたくさんいらっしゃいますが…
まあ、愚痴はこれくらいで…
結局、その日は、明け方の3時過ぎまで
涙で寝ることができませんでした…しょぼん


それを、吹き飛ばす目的もあり、
今日は、本当に良い秋晴れで…♪
島根県の津和野町で、津和野城跡で
紅葉を見る為に出かけました!

私は、津和野にお城があったことを知らなくて、
別名「一松城」と呼ばれているそうです
津和野の町から太鼓稲荷神社の
さらに上にあるため、リフトで山の上へ…

でも、私はリフトに乗った事がなく、
高所恐怖症でもあり
観覧車でも下を見ることができないのに、
だいじょうぶなんだろうかぁ~~!!

無事、リフトに乗り、最初は目をつむっていましたが、
目をあけるとそこはもみじの紅葉でいっぱいでした!
特に、下りがみごとなものでしたが、
私に写真を撮る猶予などありません~~~


リフトを降りて、それから15分くらい山歩き…
が、普段、運動不足のわたしはヘトヘトで…
骨折した足首をかばいながら、お城跡へ…


肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘


頂上のお城跡から見た津和野の町

肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘



肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘


ここから見る景色は圧巻で、
来る途中に見た大きな杉の木や椋の木
自然てすごいなぁ~人間てちっちゃいなぁ~
って、今まで自分が悩んでいた事が
すごく小さな事に思えて
『もっと、大きな気持ちにならなきゃ…』と
思わずにいられなくて…
明日から、仕事だけどまた悩む毎日になるでしょう…
でも、この景色を忘れないで大きな心でいたい…
そう思わせてくれる景色でした… !!

途中、こんな可愛い葉?を見つけたので撮ってみました…
これ、南天じゃあないよね…
なんだろう?????
知ってる方、教えてください!

肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘



リフトで山を降り、津和野の町へ

肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘


津和野は、鯉が大きいよねぇ~
写真ではわかりずらいですが、一番長生きしている鯉は、
体重10kg、年齢90歳ですって!!!

途中、アヒルさんもいましたよ!

肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘

肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘
自然はやっぱり有難いですドキドキ
わたしのパワーの源です!!




肺がんになった私と家族の闘病日記~命の大切さを教えてくれる天使になった娘