RIM その1 | 水木興産@ミズリン元帥のブログ

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クッキー☆声優の推し活を書けるようになりたい

タイトル:RIM(仮)

 

○真っ暗な背景

  テーマソングが静かに流れ出す。

 

○現実・満月(夜)

  月の光が満ちる静かな夜である。 

  小雪が降り始め、スタッフロールが流れ出す。

 

○現実・民間(夜)

  住宅街に佇む一軒家。

  築年数は20年は越えており、少々小汚ない。

  窓に映る髪の長い少女のシルエット。

  部屋には明かりが点いておらず、少女の顔は確認できない。

  少女が窓を開ける。

 

○現実・少女の部屋(夜)

  月明かりしかない部屋。

  本棚にはアニメのDVDや漫画が詰まっている。

  TUHUのぬいぐるみが無造作に並んでいる。

  ベッド隣の窓から外を見ている少女。

  少女の顔は窓の外で、確認できない。

 少女の声「あら、雪降ってるじゃない。寒いと思ったわぁ」 

  スタッフロールが終わる。

  タイトル『RIM』

 

  OL(オーバーラップ) 

 

○幻想郷・全景

  田んぼに雪が残っている。

  昭和初期の田舎の日本のような風景が広がっている。

 

○HKRI神社・全景

  鳥居に積もっていた雪が太陽の熱で解けて落ちる。

  地上に映る箒と魔法使いの影。

MRSの声「よぉRIM。MRSさんが遊びに来たぜ!」

 

○HKRI神社・縁側

  赤い巫女服。

  黒髪の美しい少女・RIMが湯飲みを手に外を眺めている。

MRSの声「また、サボりか?」

RIM「休憩中よ」