強迫観念の誘惑!?

 

 

 

 

「絶対に覗くな!!」

 

でも我慢できない?

 

 

 

 

「ダメだ、ダメだ」と自分に

 

言い聞かせても、

 

どうしても我慢できずに

 

覗いてしまう

 

 

 

 

 

昔話の「鶴の恩返し」でも

 

それは出てきますよね

 

 

 

 

人の習性と言ってしまえば

 

それまでの話なんですが・・・

 

「〜しなければいけない」

 

「〜してはいけない」

 

 

 

 

この強迫のエネルギーが

 

大きければ大きいほど、

 

反作用も大きくなります

 

 

 

 

なぜ逆の作用が起るのか?

 

 

 

一説には、

 

「自由の確保のためだ」と

 

言われています

 

 

 

 

誰しも一度くらい、

 

大空を鳥のように自由に

 

飛んでみたいと思った

 

ことはないでしょうか?

 

 

 

 

 

想像するに、きっと

 

気持ち良いいでしょうね

 

 

 

 

では逆に、

 

籠の中の鳥になるという

 

のはどうでしょうか?

 

 

 

 

 

「はい喜んで!!」という

 

人はまずいないでしょう

 

 

 

 

 

人は、自由を望み不自由を

 

嫌います

 

 

 

 

そのため、

 

自我は強迫されることを

 

選択の自由を奪われたと

 

感じ嫌がるわけです

 

 

 

 

強迫された

自由を奪われる

強迫から逃げよう(逆作用)

 

 

 

 

困ったことに自我は自分に

 

対しても強迫する癖があります

 

 

 

 

まさに“無縄自縛”ですね

 

 

 

 

自我には自分の首を絞めて

 

いるという自覚はありません

 

 

 

 

この強迫観念を手放されれば

 

逆の作用は起こりにくくなると

 

分かっていても・・・

 

 

 

 

さてあなたはどんな縛り

 

(強迫観念)から解放

 

されたがっていますか?