変化とは、

 

今この瞬間そのものの

 

連続という状態?

 

 

 

 

と言うよりは、

 

この世界(宇宙)には

 

”今この瞬間”しかありません

 

 

 

 

確かに宇宙は時間の経過と

 

ともに変化はしています

 

 

 

 

もし、その変化を瞬間瞬間を

 

捉えられる(認知できる)と

 

すれば、それは、今この瞬間

 

なのです

 

 

 

 

ただ、「あっ!!」と思った

 

瞬間、それは瞬く間に過ぎ

 

去って過去になっていくでしょう

 

 

 

 

つまり、変化(時間の経過)

 

していると概念としては、

 

理解できるが、それを補足する

 

ことは不可能なのです

 

 

 

 

ですから本質的には

 

「変化」というものも

 

ありません

 

 

 

 

つまり、刻々と変化する

 

”今”が永遠と続くことに

 

他ならないのです

 

 

 

 

だとすれば、

 

「変化」とは、続き行く

 

今この瞬間に安住することと

 

同義かもしれません

 

 

 

 

心から安らぐには、

 

「今」を枕に寝るしかない

 

わけです

 

 

 

 

・結婚できたら・・

 

→できなかったら不幸

 

 

・ダイエットできたら・・

 

→できなかったら不幸

 

 

・お金が入ってきたら・・

 

→入らなかったら不幸

 

 

・病気が治ったら・・

 

→治らなかったら不幸

 

 

 

 

自我が望む自己都合の

 

変化とは、むしろ不幸の

 

原因となるという皮肉な

 

結果を招くのかもしれませんね