必殺、自己卑下の術!?

 

 

 

 

自我は快楽のために

 

あの手この手を使います

 

 

 

 

「私の優秀さを認めない?」

 

「それならこれはどうだ!」

 

 

 

 

「私って本当にダメな人間?」

 

「だから、こんな下手を打つんだよ!」

 

 

 

 

「えっ、そんなことないよ」

 

「きみ、がんばってるよ」

 

 

 

 

いや、みんな私を馬鹿にしている

 

 

 

 

大丈夫!

 

もっと自信を持って

 

きみの能力は素晴らしいと

 

思っているよ

 

 

 

「あなただけだわ、ありがとう」

 

 

 

これぞ、必殺「自己卑下の術」

 

 

 

 

自己卑下とは、自分は大した

 

人間じゃない

 

劣った人間なんだと思うことだ

 

 

 

 

ただし、自己否定と微妙に違う

 

 

 

 

自己卑下には、

 

承認の欲求を満たす目的がある

 

といった点があります

 

 

 

 

実のところ

 

本当は劣っているなんて

 

露ほども思っていません

 

 

 

 

劣っているように装い、

 

そうじゃないよという評価を

 

相手から引き出そうとする

 

テクニックなのです

 

 

 

 

 

自己卑下をよく使う人は、

 

実は、プライドが高く、

 

完璧主義者が多いように

 

感じます

 

 

 

 

なので、適当な返事をしない

 

ように注意が必要です

 

 

 

 

「私って本当にダメな人間、

 

馬鹿で、のろまな亀なの」

 

「そうだね、その通りだね」

 

なんて言おうものなら

 

間違いなく恨まれます

 

くれぐれもご注意を(*^o^*)!!