この世界には、本来

 

「今この瞬間」しかありません

 

 

 

 

実は、時間は脳が作り出している

 

「感覚」(錯覚)という側面がある

 

 

 

 

だから、その証拠に時の流れを

 

早く感じることもあれば、

 

逆に遅く感じることもあるわけです

 

 

 

 

時の流れが早く感じるのは、

 

心と体が一つになっている時です

 

つまり、「没頭」している時

 

(瞬間)です

 

 

 

 

自我(頭)が没している時は、

 

ストレスも時間の感覚も無く

 

効率もグーンと上がります

 

 

 

 

逆に、遅く感じるのは、

 

ああだこうだと考えている時です

 

 

 

 

体は今ここにあるけど、

 

心は過去や未来をうろうろ

 

している状態と言えるでしょう

 

 

 

 

つまり、思考のドツボに

 

ハマっている状態とも言える

 

かもしれません

 

 

 

 

この心と体の隔たりが

 

ある種のストレスの原因です

 

 

 

 

頭は仕事が終わったこと考え、

 

体はまだ仕事の途中にある

 

ようなものです

 

 

 

 

「ああ、まだまだだよ

 

いつになったら終わるんだ」

 

なんて考えながらやってたら、

 

時間の感覚は、どんどん伸びて

 

いってしまうはずです

 

 

 

 

「時間を大切にすれば良かった」

 

 

 

 

それは、言葉を代えると、

 

どうでもいい思考で時間を

 

浪費せず、やるべきことに

 

集中すれば良かった、という

 

ことではないでしょうか?

 

 

 

 

それは、そんな後悔の念

 

とも言えるでしょう