我、逃亡ス!?

 

 

 

 

嫌な感情、不快な感覚から


逃げて、逃げて、逃げ回る

 

ことは可能なのか?

 

 

 

 


私も子どもの頃は、

 

ちょっと嫌な事があると


すぐに投げ出してました

 

 



親を相当がっかりさせた

 

こととだと思います

 

 

 

 

最たるものは大学中退です

 

 

 


しかし、ありがたいことに

 

最期まで見捨てられることは

 

ありませんでした





親にしてみれば、
 

「きっといつかは〜」


なんて思いだったのかも

 

しれませんが・・・・

 

 

 



もちろん逃げることが

 

一方的に悪いわけでは

 

ないとも思います

 

 

 

 

それ自体もすべて完璧な

 

プログラム通りなんだと

 

思っています

 

 

 

 


その時は、その選択をした


だけです

 

 



ただし、いくら逃げ回っても

 

遅かれ早かれいつかは、それと


対峙しなければならない日が

 

やってきます

 

 

 

 


人生は、いわゆるフルコース料理

 

みたいなものです

 

 

 

 

 


つまり、逃げるということは、

 

コース料理の途中の一品を


食べることを拒否するのと

 

同じです

 

 

 


これはキライだ


次の持ってきて、と

 

それで、次の料理を持って来ては

 

くれるんですが、拒否した料理の

 

皿は下げてもらえません

 

 

 


ですから、それを続ければ

 

どうなるでしょうか?

 

 

 


そうなんです
 

目の前のテーブルは、
 

嫌いな料理がずらっと並ぶ

 

わけです

 

 

 

 

当然ながら、

 

いずれ新しい料理の置き場が

 

なくなってしまいます

 

 

 

 


結局の所、


嫌いな料理を食べるか、

 

それとも、食べずに死ぬか、

 

といった究極の選択を

 

求められることになります

 

 

 

 

 

逃げてもいいけど、

 

このゴールデンルールから

 

逃れる術はありません

 

 

 

 

 

もう仕方ないんで、

 

鼻つまんで噛まずに

 

飲み込んででも食べるしか

 

ないってことでしょうね