自分とは何者かを観る?
その正体は、
自我そのものです
自我とは、
記憶の集合体であり、
記憶から生まれてくる
思考と感情です
すでにお気づきのように
自我には実体はありません
あくまで脳が認知している
虚像(私)であって、
今この瞬間の自分では
ありません
ですから、
「自分を愛する」という
ことは、
・実在しない自我に
エネルギーを注ぎ、
・さらなるパワーを
与えることになるわけです
自我を愛することは
過去の自分と離れる
機会を失うという
ことにもなるわけです
心穏やか生きるには、
「自我を自我として
(自覚)観る」
これが基本なのです