ル・ジャルダンの３ｒｄアニバーサリースイーツビュッフェ前半　グランドニッコー東京ベイ

お越し頂きありがとうございます
わんこズ次女、カタナです！

皆様溶けてないですか～茹だってなかとですか～？

なんか、昨日とか千葉の市原が全国最高気温ですて！？
そこまで来たか、千葉よ。。。。。

夏が過ぎ去るまであと約一か月。
秋になるまで無事に生き延びられっとですかね・・・・

毎度遅ればせながら

７月始めにお邪魔したグランドニッコーさん3rdアニバーサリースイーツビュッフェの備忘録。

８月になる前に前半だけでも上げねば

受付はオープン時間よりも早めにしてくださって、予約名を告げるとこんなカードもらえっとです。

席番号が書かれとるですな！
広い広い店内は、客席がざっくりと３つのエリアに分けられて、それぞれふたつずつアルファベットが割り当てられっとね。

開始時間になると、お客さんが銘々で自分の席まで行く仕組み。
このスタイル、初めて体験した当時は、いや考えたな～て感心したとです。
こんだけ人数多いと、案内時間がいっちゃんタイムロスだけんね！

さて、それでは受付も済ませたこつ、入店開始時間まで待機～。

こちらさん、建物の中央がアトリウムになっとって、たかぁい天井から明るい陽光が差し込んでくっとですな。
開放的でアクティブで素敵な点のひとつばってん、いかんせん、こうした真夏は、
暑か～です

いっそ、ここに飛び込みたくなる衝動

のんびりお喋りしてたりすると、結構あっという間に開始時間へ。
大体、５分～１０分くらい前には通してくださって、飲み物は自由に頂けっとです。
開始前から、勘違いしてお料理やデザート取り始めてしまう方もごくごく少数。

それにしても、

ビュッフェ台の渋滞模様は、相変わらずですな～。

スタッフさんが事前に説明してくださっとるように、列に決まりはなかけん、空いてるとこから自由に取って良かこつなっとるし、

「お好きなところから、あいてるところからお取りくださーい」

てスタッフさんが声出してくださっとるですが、

いや、無理でしょこれ。

だって、入る隙間ないし。
あいてるところがそもそも無かと～。

ビュッフェ台がスクエア状に作られとって、そこがびっしりお客さんで埋まっちょるけん、どこから入ったら良いのかもわからんとよ

「これ、どこが最後尾ですか？」

「どこから並びました？」

みたいなお客さん同士のやり取りが、あっちでもこっちでも。

お店さんも苦労されとると思うです。

以前に比べると若干マシにはなったけど、まだまだ改善余地あり。

いっそ、お店さんの方ではっきり４つくらいにエリア区切ってくんなさるとスムーズにいくんじゃなかろうか。

日本人は、列があるととりあえず並ぶとよ。

列がどこかわからず独自判断に委ねられると混乱すっとよ。

すぐに取りに行くのは諦めて、ドリンク優先しつつも食べホ部隊は席でしばし敵陣視察。
開始時間前にお料理のお写真は失礼させて頂いたけん、せっかくの華やかなデコレーション、楽しむこつにしました

ル・ジャルダンさんのお楽しみのひとつ、丁寧に作られたあちこちの可愛いオブジェ。

今回は三周年記念てことで、こんなスタイルに。
パークに合わせたレインボー♪

もふズ隊員も、カタナメンバーはレインボーで参りました

スイーツのエリアにも、かわいらしか～デコが満載！！！

繊細で丁寧でため息出るですな～・・・

んん？

なんとなんと
うさちゃんがいなさっとじゃなかですか
やった～

待っとる間に先にご紹介しちゃいましょ、

別途オーダーさせてもらったBIRTHDAYケーキ🎂

ショートケーキ、チョコレートケーキ、フルーツタルト、て選べっとですが、

ここは珍しさとフルーツの彩りにひかれてタルト選択

どーん

すまんとね、お祝いさせていただく隊員殿は６月お誕生日で、

既に月変わってまっとると～

ま、まあ、

前後一ヶ月はお祝い期間てこつで

ここはひとつ…💦

スタッフさんに切り分けて頂いたところ、

ちと寂しかったそうで

スイカとチェリーをプラスで飾ってくださいました～感謝🥰

さて、ちょっとはすいてきよったと…❓

予約は30分刻みでとられちょるけん、タイミング見てそろそろ行かんと、次の混雑に引っ掛かってまうとね❗

いつもなら葉っぱまっしぐらなカタナばってん、今日は作戦変更ー
適時適切に対処すべし。

皆様が抱えとるお皿の盛り具合を観察して、
まだ少なそう且つ並んだばかりっぽい列の中にアタリをつけて、

隙間が生まれた瞬間に、決して割り込まずさり気なくそれでいて間髪入れず滑り込む・・・・！！！

うっしゃ成功！！！！

・・と滑り込んだ列の切れ目が、このお方でございました。

夏野菜と素麺帆立餡かけ。

和食の端っこエリア、も、見るからに涼し気な夏向きの一品ですと～

オクラと素揚げの茄子とトマトが素麺と折り重なって、とろりと滑らかな帆立餡がつゆに絡む上品仕立て。
つるつる～っと体温数度下がった気がする

氷室梅。

赤と緑の華やかな方々。
梅果汁に梅をまるっと包んだ宝石メニューとね！

外側は葛餅みたいにもちもちした果汁のゼリーで包まれとって

中には甘露煮の梅！
こったら大粒がまるごと一個はいっちょる贅沢～

噛むと、ゼリーはぷるーん梅はちょいサク、甘露煮がお菓子みたいに甘かね～
まんま、デザートでいけっとよ！

トマトのコンポートとバジル風味のトマトジュレ。

ん～
これまた美しか～お品ですな

バジル風味のジュレはめっさあっさりしとって、余計な塩味も甘みもつけんと、まんまトマト～なインパクト！

バジルは、ジュレの方にも香っとるとですかね・・・？
上の生ハーブが、噛んだ瞬間にすさまじかバジルフレーバーで、何もかもかき消されっとです

タコとオレンジとういきょうのサラダ仕立て　香草ソース。

ういきょうって聞くと馴染み浅か～カタナですが、
フェンネルって書いてあると、結びつく

ハーブの中でも、甘みがあって爽やかなタイプとね！

タコがプリプリしとって、セロリとフェンネルの香りで旨み増強！

オレンジの爽やかさと果汁の甘みが合いすぎて食欲増進効果抜群ですな

コールドミートと葉物野菜。

ドライソーセージに、ホワイトロース、
あと、ショルダー系みたいだけどこちらさんもなんとかハム？？？

こう美しか～飾られとっと
崩すのためらってまうですな・・・

コールドミートにはこちらを添えるんだそうな、
ギリシャ風ヨーグルトソース。

すまんとです正直、主役のハムさんよか気に入りました！
うちで作る、絶対作る～！！

本当はザジキっていう、ヨーグルトにきゅうりとニンニクで作るソースなんだそうですが、
ライタてあるじゃなかですか、インドのヨーグルトサラダ。
お味的にはあれに近くて、す～っと抜けてくような胡瓜のみずみずしさとハーブのすがすがしさと、酸味のなかヨーグルトのさっぱりした乳味が、後引く清涼感

エディブルビオラも映えますな

千葉県産瞬〆スズキのカルパッチョ　千葉県産スモークオイルのソースで。

スズキ！！
でもって瞬〆！！！

いんね、カタナ、
白身魚ではスズキがいっちゃん好きなんです

貝割れに葉セロリにスイートバジル、イタリアンパセリ、
豊富なハーブ野菜のピリッとした重厚な刺激とスモークオイルに包まれて、むっちむちしたスズキさんの旨みが爆誕

爽やかでんまぁ～

祭り寿司。

うっほ～具沢山！！
マグロ、イカ、エビ、錦糸卵にでんぶ、刻み海苔、大葉、
どこをすくってもしっかと具がのってくる理想形～

夏河豚たたき。

え、
フグ？
どこどこ？

待機中に撮った時点では、まだ並んどらんかった夏河豚さん。

あっさりした身を、もみじおろしと小葱とポン酢でさっぱり頂くです～

おうちじゃ絶対食わんとね、夏河豚。。。
ちぃとコリコリした舌触りとポン酢で引き締まった甘酸っぱさが、かなり好みなお味でした

季節の彩り野菜。

さつまいも、黄にんじん、紫大根、青長大根、ベビーリーフ、小松菜、

ここらで、ようやく葉っぱさんたちが目立ち始めっとですな！

じつはこのエリア、冷菜コーナーに位置しとって、
葉っぱオンリーのサラダエリアとは結構距離があっとです。

一巡目でそこまで辿り着くのは無理と判断して、
今回の葉っぱはこちらさん頼りにいたしますっ

大好物のニンニクアンチョビソース。

盛りだくさんの葉っぱにかけ放題ってなだけで幸せすぐる～

サラダニソワーズ。

ニース風サラダ、とね！

ツナにアンチョビにトマトにオリーブ、
よぉく見ると、色んなベビーリーフやしゅるんと細いいんげんやヤングコーン、パプリカたちも彩り貢献しとっとよ。

添えましたるは当然オリーブベースの
ビネグレットドレッシング。

ふくよかなオリーブオイルの濃さと甘みに、爽やかビネガーがあうぅぅ～

トレイに載り切れんので、ここでいったん列から離脱！！

時間制限はあるけど、焦ってかっこむなんて勿体ない。
ゆっくりお味堪能しつつ、さて、二巡目いくとですか～

冷菜の続きから、今度は温菜とカタナ的メインの葉っぱエリアまで到達できっとですかね・・・

海老と野菜のテリーヌ　オーロラソース添え。

隊員殿のお薦めなお品。

確かに！

オーロラの甘みと海老の甘みがよぉくマッチしとって、

むちっとした弾力に野菜と生クリームの円やかな舌触りがプラス！

野菜と生クリームのテリーヌを、ボイル海老がドームのように包んだ構成しとっとよ～
マイルドな旨味でめっさ気に入ったです。

グラスが並ぶ涼し気なエリアには、

メロンのガスパチョ。

そっとスプーンですくってみると、ガスパチョ、からイメージしとる酸っぱさとは真逆で、メロンの芳醇な甘みが満載！
ガスパチョってーとどうしてもトマトとオイルとガーリック、てな先入観があっとですが、良い意味で裏切ってくださっと～

デザートっぽいけどデザートじゃなく、フルーティな前菜ワインみたいな感覚？
ちぃとザラザラした舌触りに、ぽっかり浮いとるのは赤肉メロンとスパイシーなミント。
するする～ていける軽やかさとね

続いて、この赤色は、今度こそトマト・・・・？

じゃなかとよ、
スイカのガスパチョ！

へえええ！
メロンとスイカと
二種類用意されとっと、面白かですな！！

メロンはスムージーみたいだったけど、
こちらさんはより滑らかで、とろみがあって、
確かにスイカ、を主張しつつもスープのような存在感。

スパイスと塩味が加わって、料理に近いお味でした。
全く違う方向性で楽しめっとです

とうもろこしのババロアとホワイトコーンのクーリ添え。

うわ、これまたさり気なく凝っとる～！！

甘みの強かホワイトコーンでとろーんとしたソースを作って、とうもろこしでぷるぷるしたババロア作って、更に焼きトウモロコシを添えるってな三段構え！！

甘みと食感が各々違うのに、どれも夏全開のとうもろこし～な香りで、ひとくち毎に幸せになるお品

ここらからあったかいお皿のエリアへ突入しまして

牛肉の黒ビール煮込み　カルボナード・フラマンド。

わぁお

また好物さん来た～

ビーフはあんまり得意な方じゃなかとですが、煮込みは大好きで、中でもビール煮込みってビールよりも好き

ビールのアミノ酸と炭酸とが、お肉を繊維の隅々までやわっこ～してふんわりコク深くしてくれっとですな

ほろほろ肉と、新じゃがと、染み込みすぎず清涼感残っと青菜。
濃厚なスープと共に頬張ると、ビールの独特の酵母感がふわーっとくるですよ

カルボナードフラマンドて、ベルギー料理でしたっけ。
さすがベルギー。ビールが熱い。

スモークサーモンとズッキーニのキッシュ　ディル風味。

こーんがり焼けたキッシュて、ほんとに素敵なグラチネっぷりですな

キッシュ生地はしっとり落ち着いとるのにサックサクしとって、バターの良い香り～

でもって、フィリング層がめっさ綺麗かね！

ズッキーニ、モッツァレラ、ズッキーニ、モッツァレラ、スモークサーモン、ミルフィみたいな丁寧なレイヤーが堪能できっとです。ディルの甘い刺激もサーモンとチーズにあいまくりで困る。

キスとモッツァレラチーズのパネ　フレッシュトマトのケッカソース。

パネってーのは、フライドチキン的なお魚で、
衣をつけてカリッと揚げたやつ。
身も大切だけど、衣がしっかり主張しとっとね。

添えるのがこちらのケッカソースで、

トマトのフレッシュさがまんま生きとるソースたい

あ、バジルもね！

パネ頂いとるのに、ソースの濃さと酸味が好み過ぎて、なんだかカペリーニにしたい気分。

夏野菜の菜園風スパゲティ　オルトラーナ。

なんか・・・

ソースが太っ腹すぎやしませんかジャルダンさん

普通に見ても具沢山のすんばらしか夏野菜パスタなのに
更にゴロゴロ野菜のトマト仕立てで追いソースできっとは

追いソースはトマトのヴィネグレッドディップだそうで

この子さんの酸味効果で、ベースのソースの甘みがひきたつと～

ナス、セロリ、ズッキーニ、ベーコン、ソースってよりも濃厚なカポナータぶっかけとるみたい。
パスタは普通のスパゲティよかやや太目で、圧倒的に割合多かソースにたっぷり絡んどる！

フィセルピカルド。

あまり聞き馴染みのなかメニューばってん、クレープのグラタンのこつですて！

とろーんしたこんがりチーズがたまらん光沢！！

中にはハムとチーズが包んであって、クレープ生地は厚めでしっとりしとる～
ラザニア風にも見えるけど、むっちりしとらんさっくりした歯触りは、パスタじゃなくてクレープとね

朝食で登場するクロックムッシュのお味と充実感に似とるかも。

カワハギの生ハム巻きソテー　パプリカソース。

一切れずつ葱のお皿に載ったカワハギの身に、くるりと巻かれた生ハムが塩味を、しーんなりした細切りパプリカが甘味を担当！

パプリカソースて、甘いとですな～。
カリカリっとした食感のアクセントも、あっさりしたお魚にはすごくよかね

千葉県産錦爽鶏のコンフィ　レモンの爽やかなソースで。

低温の油でじっくり焼かれたチキンで、なんだろ、むっちりした柔らかさ！
あっさりしとるのに全くパサつかず、くわ焼に似た香ばしさもあっとです。
レモンの風味が実に夏向きで、食べやすか～

「きんそうどり」て、カタナは頂いたこつなかとですが、
広葉樹の木酢液を使った飼料で育てた美しく爽やかな鶏で、皮が薄くて脂肪が少なく、鶏独特の臭みもないんだとか。

そかそか、だからコンフィにあうのかも

ようやくここで、普通の葉っぱにたどり着く・・・と

メランジェサラダに、ポテトサラダ、ツナサラダ、
コーンとカラフルチェリートマト、
パルメザンとフライドガーリック、クルトンにパンプキンシード、

ドレッシングは和風、サウザン、シーザー、

あ～。。。。。

ようやっと、
落ち着いたです。

グリーンのトマトが無性に可愛いどうしよう

茄子のフラン　穴子のマトロート。

穴子、鰻より好物なカタナです

穴子さんってーと鰻同様蒲焼が多かばってん、こちらのフランに載っとるのはワイン煮のマトロート！

ふっくらしとってふくよかで、
茄子の甘いフラン生地とバルサミコみたいなとろーんとしたソースに重なると、一体化しちょるみたいな融合感。

あっさりしててうまぁ

豚ロース味噌煮。

しっかりした味のついた豚肉で、ロースっぽい脂っこさが全然なく、甘いお味噌と溶け合う旨味が良く出とるです！

添えてあるのはフキ煮だったかな・・・
いっかん、体験喪失！

雉羽太一口蒸し。

キジハタ、また珍しかお魚さんが来なさっとね！

ブツ切り葱と木綿豆腐と干し椎茸の下に、白醤油風のお出汁にひたひた浸かって白身のお魚さんが顔出すです～

お魚のお味はあまり印象に残らんと、他の具材と一緒になってトータルで美味しい落ち着いたお品、という感じ

高野もどき。

高野豆腐に見えるけど、もどきだけん、別物ですな？

なんだろ、少しほろほろっとしとって、弾力もあって、
魚のすり身とか若干ブレンドされとるとですかね・・・・？

出汁の効いた上品なお味で、京風煮物なイメージ。

うーん、正体不明！
見事な「もどき」ですた！

揚げ玉蜀黍。

玉蜀黍。とうもろこし。
読みにくいし書きにくか～！

難語クイズに出題しそうな漢字とね

カリカリでさっくりしつつ、中身はふんわりしとる。
プチっと弾けるもろこしの果肉がうまぁ

前半はここまで。
後半、スイーツメインで参ります！

この間の食いツイリンク
↓
→セブンイレブン　瀬戸内産レモンの三角パイ

#セブンイレブン #瀬戸内産レモンの三角パイ
ざっくりしたパイ生地は齧るとミシミシ言って、ぽっかりとあいた空洞には内側コーティングのように
レモンクリームとレモン果皮🍋
パイの全体には
レモンフロストシュガー✨
どちらも甘ったるくない爽やかな酸味とね😁#瀬戸内レモン #パイ pic.twitter.com/WlksCkRQOa
— カタナ (@pista99) 2023年7月27日