「ラ・フォル・ジュルネ」は、毎年GWに国際フォーラムで開かれている、音楽の祭典。
ジャンル的には、クラシック+α…かな?
国際フォーラムのみならず、周辺の色んなビルや商業施設が参加しているので、数日間にわたって丸の内が音楽一色に染まるという、音楽好きにはもう、夢のような祭典ですたい。
通称、『熱狂の日』。
本当に賑やかなお祭りなので、普段はクラシックにあまり触れていない方でも、色んな楽しみ方ができるんじゃなかろーか。
GW期間中は、フォーラムのあらゆるホールで、30分刻みくらいのバラエティ豊かな小プログラムが、次から次へと演奏されてまして。
訪れる人々は、そんなタイムスケジュールを片手に、興味のある公演を好き放題にハシゴできてしまうという♪
1公演当たりの価格もお手軽に設定されているものが多いから、上手く渡り歩けば、通常の1公演分で、3プログラムを制覇だってできる。
フォーラム内は有料プログラムだけれども、周辺の関連施設では、無料コンサートが色んな場所で開かれているので、タダでお祭りを楽しむことだってもちろん可能!
あれ、こんなトコで…??
なんて感じで、突然街中で演奏が始まったりするので、そんなドッキリもとっても楽しい^^
自分が初回参加したのはいつだったか曖昧なのだけれど、、、
多分、日本で始まってから二年目か三年目くらいからだったかな…?
今じゃ、毎年GWになると出かけていくのが慣習になってますです。
今年は10周年!!
発祥はフランスで、そちらは今年で20周年ということだから、日本での歴史はまだ半分。
でも、年を重ねる毎に、毎回新しい試みが催され、来場者も増加し、なんだかいつも新鮮なワクワクがあって嬉しいとですよ~。
これが今年のラフォルネ。
ど真ん中、グランドピアノ上のケーキの上で、めっちゃエラそうな俺様モーツァルトが個人的に激ツボw
ガラス張りの展示ホールの中にも。
写真の裏側に見えているのは、世界の味を楽しめるワールド屋台エリア。
面白いメニュ―がたくさん揃っていて、いつも人でいっぱい。
展示ホールの下では、楽器店の出張エリアが大盛況。
そんな中、見慣れないサックスを見つけたので興奮がMAXに。
これ!
めっちゃカラフルでポップ!
レインボーカラーでございますことよ!
おもちゃみたいなサックスだw
ポリカーボネイト素材でできているそうで、重さも900グラムと、至極軽い。
普通のアルトサックスが3キロ前後はあるから、こりゃ首に負担が無くて楽だわ~。
思わずサックス吹きの友人を無理やり試奏室へ連行。
吹いてもらっちゃいました(`・ω・´)ゞ
音色は、普通のサックスと変わらないくらいのボリューム。
こりゃ、遜色ないんじゃないかな?
マーチングとかでこのサックス使ったら、華やかで映えるだろうなあ^^
馴染んでいないこともあるけれど、友人曰く、普通のサックスの方が吹きやすいんだそうだ。
それでも、初レインボーサックスで華麗にFFテーマを吹いてくれました。
ありがとですー!!!(*^▽^*)
展示楽器は他にもいろいろ。
ドイツ生まれの新作、90万クラスのバイオリンなんかも飾ってあります…
「試奏されますか?」
じっと眺めていたら聞かれてしまった。
ぶんぶんぶん!!
とんでもなか!!
怖くて触れんとですよ!
…と思いつつ、ちょっと触ってみたかったりもした。
私の腕じゃ、弾いてもどうせ音の違いなんぞはわかるはずもないのだが―。
うん、どうせ買えないのだから、一曲くらい弾いてみたかったかも!(^_^;)
展示会でギコギコやるのは気がひけるけど、試奏室を貸してもらえるんだものね。
ちなみに、GW前半には、
↓こんなのに参加してみたりして。。。。。。
いや、地元なのでつい……。
ふなっしーファンではないと言いつつ、
何気にふなっしーを引き当てるこの矛盾。
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