さて、後半参ります~。
こちらはホットなデリカのエリア。
先ほどサーブしてきたピザは一番奥にある。
オープンキッチンで解放感は抜群!
上段、ピザの左お隣、
鶏肉と3種豆のチリコンカン。
普段、豆のトマト煮は苦手なことが多いのでありますが、
これはんまかった。
トマトの酸味が素材と分離してなきゃ大好きなんです(^-^;
さらにお隣、
鱈と川越芋のドフィノア風あったかグラタン。
こいつがまた変わっていて、うすーくスライスされたジャガイモと魚とが、ミルフィーユの如く敷き詰められている。
芋のグラタンなのにいもいもしておらず、至極さっぱりした口当たり。
汁気が少ないのにしっかりベシャメルソースな味がするのは、
この極薄ポテトが旨味ソースをたらふく吸収しているからだろうか。
週替わりパスタが出て参りましたですよ~。いそいそ。
今週は、キャベツと豚肉のぺペロンチーノ。
豚バラ肉とガーリックが良い仕事してます!
その奥に、牡蠣とやわらかイカの豆鼓炒め。
ブロッコリー、赤緑ピーマン、セロリ、きくらげ、
カキは生ガキレモンよか、土手鍋とかフライとか、どちらかというとしっかり味の方が好きなのだけれど、この一品はまさにそれ。
中華ならではの濃ゆい味が良い^^
でもって、
Market TERRACE名物「なおちゃんのポテトサラダ」。
人気の品だけあって、手堅い美味しさ。滑らかで、酸味と甘みのバランス良好!
なんだろうな、ごく普通のポテサラに見えるのに、味も格別に感動する訳ではないのに、お代わりプレートに気がつけば侵入しているというツワモノ。
プラカード付きで目立っているのは、
料理研究家松田美智子さん作「柿の種衣の唐揚げ」。
柿の種の衣ですってよ。
カリカリさくさく、味わい深い衣に仕上がっている。
お肉はとても柔らかくて美味しいけれど、若干ジューシーさに欠けるだろううか…?
脂身が少ない上質の赤身肉だからかな。
後で、もう一度揚げたてを頂いてみようか。
鮮やかな黄色は、
ふわふわ卵のみぞれあん毛呂山産柚子の香り。
や、もう、名前の通り、すっごいふわふわ~о(ж>▽<)
長芋とモロヘイヤの海苔わさび風味。
こんな和え方もあるのねその2。
千切り長芋にねばねばモロヘイヤとドレッシングが絡んで、海苔とワサビでアクセント。
サラダに刻み海苔、とか、ワンポイント欲しい時にちょいワサビ、とかよくやるんですが、これもすっごい合う!
一番のチャームポイントは、シャキシャキじゃなく、しなりした長芋。
おもしろーい。
言われなきゃ、長芋だなんて思わないかも。
そして、昔懐かしい味のハヤシライス。
この甘さ!
うん、懐かしひ。。。。
ハヤシのルーって、なぜにこんなにうまかとですかね。
Market TERRACE名物「ほっかほか坦々鍋」。
冬の人気メニューのひとつ。
しこしこ中華めんを温めて坦々を載せ、えいやっと混ぜ合せて好きなだけ頂きます。
アサリと川越白菜のトマトクリーム煮。
水っぽくなく、ちゃんとクリーみぃに仕上がっている。
そして右手奥に水餃子の坦々スープ。
弾力と歯ごたえを楽しむというよりも、ぷるんとした口当たりの餃子皮。
白玉のように滑らかでジューシーで、これまた別の美味しさが。
水餃子としては初体験な感覚でした。
でもって、この水餃子が、例の坦々スープに野菜と一緒にどっぷり浸かっていて、まーその口当たりのまろやかなこと。
中華店の水餃子よか好みですたい^^;
もう一品の週替わりパスタ、ペンネアラビアータ。
さっきのチリコンカンでも感じたけれど、こちらのトマトソース使いは、かなり好みらしい。
右手前は、鶏肉と野菜の「グリーンカレー」。
タイカレーは、欧風カレーや日本のカレーに比べて、あまり外れがない気がする。
タイカレーというジャンルにおいて、安価なレトルト部門が未だ台頭しておらず、
これがタイカレーのレトルトだよ的な感覚が、まだ我々の舌に定着していないだけかもしれないが。
少なくとも、ビュッフェで出会ったタイカレーは、どれも美味しかったなあと。
ここも例にもれず、美味いっす。
グリーンカレーも美味しいけれど、こちらのカレーは、美味しいってだけじゃなく、ちょっとだけ変わった理由で人気なんだとか。
Market TERRACE名物「スパイシーカレー」。
曰く、デザート前の締め、に最適なんですって。
食事挟んで五月雨式にデザートを頂く我々には、このフローチャートがそのまま当てはまることは無いのだけれど―。
要は、デザートビュッフェのお口直しに出したら不動の1位をゲットしそうなお味、ということですな!
提供される白飯は、川越産「コシヒカリ」、
フランスパン、五穀米、うどんなんかもある。
さて、デザートエリアを覗いて参りましょ~。
ショーケース内のケーキは、フレック仕様がメイン。
おなじみのしましまロールケーキが、抹茶、チョコ、いちご。
それからチーズスフレにブラウニー、プリンケーキ、シュークリーム。
でも提供の仕方がとても丁寧だし、なんせ回転が速いので、劣化する暇がない。それに、ソフトとあんこが美味しければ、どんなケーキだって最高級(我々基準)に化けるのだわ。
この中にこっそりと、
川越名物「いもようかん」
が並んでいたりする。
左下のココットは、いちごプリン。
イチゴ色のいちごプリンは、普通のプリンより柔らかめ。
それでも、見た目よりはしっかりした弾力。
こちらのお店の特徴的デザートと言えば、豆乳ソフトにおからドーナツ、
我々的にイチオシの”あんこ”です(・ω・)/
そう、『あんこ』。
極上あんこ…!!!
思わずやる気がない見取り図にきらきらつけてうっかりやる気を見せてしまったこのお品。
我々が狂喜乱舞すること200%請け合いの、このデザート。
普通のあんこじゃなかですよ!
『極上』ついてるでがすよ!!!
実はこの子、お店のホムペにて、
「通常のビュッフェではまずお目にかかれない高級小豆を使用したあんこです。どこのビュッフェレストランよりも美味しいあんこだと自負してます」
なる告知があって。
それ以来、一目会いたくて一口食べたくて、恋焦がれて夢にまで見るほどだったのだから、この日の感激っぷりが少しはお伝えできるだろうか。
いや。
一口なんかで満足できる訳なかですな!!
あんこ、というより、じっくり丁寧に仕上げたゆで小豆。
つやつやの皮に、やわらかくしっとりとした食感、ぐっと抑えてわずかに塩の香る上品な甘さ、小豆らしい穏やかな芳香。
文句なし、すんばらしい小豆でした。
これだけ食べに行ってもいい!о(ж>▽<)y ☆
そして、そんなあんこと名カップルの、豆乳ソフト。
豆乳のまめまめした香りが爽やかに主張している。
生地は滑らか、シャーベットのようなしゃりしゃりじゃなく、さっぱりしているのに濃厚。
きなこや小豆に相性抜群と見た。
冷製あんころもちや、
ナタデココヨーグルト、
季節のりんごのコンポート、
わらびもち、
トッピングの材料はた~んとございます♪
豆乳ソフトは、ドリンク用のグラスにon!
だって、用意されてるカップじゃデコるには役不足だけんね。
ロールケーキの上にヨーグルト、極上あんこ、くずもち、コーンフレーク、ソフトをデコってまた極上あんこ、仕上げにアーモンド、ピーナッツ。
言うことなしです。
うんまー(´・ω・`)
足りなかったので、グラスを変えてもう1サイクル。
うんまーーーー!!
ちなみに、コンボのコーンフレーク。
ソフトやヨーグルトはもちろん、デザートやサラダやお料理にまでちまちまと活躍するビュッフェアイテムですが、こちらのお店では、このコーンフレークもちょっと種類が違うとですよ。
はかなく頼りないサクサクフレークではなく、パリッと香ばしいざくざくしたフレークになってるでがすよ。
雑穀の甘味がダイレクトに伝わってくる感じで、これもうまー。
めちゃ好みですたv
コーンフレークでこんなに感激してしまうとは不覚…!!!
こちらのお店には、メニューのお名前に既に「人気」とか「名物」とか「定番」とか入っているので、初めての方でも選ぶときにわかりやすい工夫がしてあると思う。
カウントしていくと、どんだけ名物あるのよってことになりそうだけれど、
デザート部門では常に豆乳ソフトとおからドーナツがランクインしてるらしい。
おからドーナツ。
今でこそ珍しくなくなったおからのドーナツ、
作るお店によって、甘さも食感も硬さも油っ気も非常にバラエティ豊かなヘルシースイーツ。
一般的には、粉の一部をおからに置き換えて作ることが多く、そのおからのぼそぼそ感をなくすために、大量の油脂を加えたりしっとり感を増やすために砂糖を増やしたりと、必ずしも普通のドーナツよりヘルシーかと言われると疑問が残るデザートでもありますです。
糖質制限的には、粉を一切加えずに作りたいところなので、自分で作るなら卵やグルテンに頑張ってもらうところだけれども。
話が逸れてしまったけれど、こちらのおからドーナツは、しっかりとした噛み応えが魅力で甘さ控えめの素朴なタイプ。
おからのぼそぼそ感は丁寧に抑えられていて、普通にドーナツとして楽しめると思う。
すごく美味しいかと言われると、うん、美味しいよ…? というレベル帯。
人気商品なだけあって、レジではお持ち帰り用が販売されてます^^
賞味期限は2日。4個入りで250円。
お手軽価格でよかですな!
お豆腐同士で、豆乳ソフトに添えて頂くとまた格別です。
久々の川越で、素敵な食材の饗宴を満喫してきました。
ごちそうさまー!!!
ランチビュッフェ 11:00~15:00
大人 1850円 小学生 950円 幼児 500円 3歳以下無料
HPを見たら、予約専用席は90分入替制、と書かれていた。
うん? 2時間制でなく90分?
ディナービュッフェ 17:00~22:30
平日
大人 2900円 小学生 1450円 幼児 750円 3歳以下無料
休日
大人 3300円 小学生 1650円 幼児 850円 3歳以下無料
我々はディナー未体験だが、
料理研究家松田美智子さんがプロデュースしたという、
牛ハラミのマリネBBQ
国産塩豚のマリネBBQ
鶏モモ肉のマリネBBQ
玉ねぎのスノーボールBBQ
季節野菜のマリネBBQ
の他、
MT流ビーフ100%ハンバーガーBBQ、
川越産じゃがいもを使った自家製手作りフライドポテト、
シーフードマリネ香草風味、
川越市場のイチオシ鮮魚の舟盛り、
季節の野菜とお魚の天麩羅、
シェフの特製BIGオムライス、
なんかも提供されるんだとか。
豪華ですな~^^
★★ランキング参加してます♪
★★もしこの記事がお役にたてたなら、ぽちっとお願い致します~^^
にほんブログ村
〈カタナ〉