映画監督 オリバーストーンの広島での講演 米国はいじめっこ。
「日本はアメリカの衛星国家としてカモにされている。なぜ立ち上がろうとしない?」(オリバー・ストーン映画監督)
イスラム国の日本人殺害事件を受けて、安倍晋三違憲状態首相は、自分の言動がもたらした結果であることに気付きもせず、政府の無策に反省もせず、「テロとは断固戦う」「テロを起こした人間には制裁を加える」「イスラム国と戦...う有志国を支援する」「日本人にはテロリストの指一本たりとも触れさせない」と言っています。
日本国憲法で戦争を放棄している日本が、アメリカ合衆国と一緒に戦争をしてはいけません。「アメリカ合衆国の敵」は「日本の敵」ではありません。「アメリカ合衆国の正義」は「日本の正義」ではありません。「アメリカ合衆国の国益」は「日本の国益」ではありません。日本は平和主義を貫徹しなければなりません。
日本人は「日米安保条約」「日米地位協定」を見直し、真の意味での主権国家の形成を目指すべきです。それには厳しい道が待ち受けていますが、いつまでも米国の衛星国家でいるようでは、日本人に平和で楽しく暮らせる日々は訪れません。
2013年8月6日にオリバー・ストーン映画監督が広島で講演されました。その全文を御紹介します。
-以下、オリバー・ストーン映画監督の講演全文です-
『来日したオリバー・ストーン監督による広島・原水爆禁止世界大会でのスピーチ全文』
(2013年8月6日 原水爆禁止世界大会 広島会場でのスピーチより
翻訳:萩原一彦https://twitter.com/reservologic 萩原氏によるツイートより転載)
私は安倍氏の言葉を信じていない。
今日ここにこられてうれしい。初めて広島に来たが、この2、3日、特に皆さんも出席されたと思うが今朝の平和記念公園での式典を見て強く心動かされた。よくできた式典だった。日本人の良心を証明するような式だった。このすばらしい記念式典は「日本人」の性質をよく表していたと思う。
しかし、今日そこには多くの「偽善」もあった。「平和」そして「核廃絶」のような言葉が安倍首相のような人の口から出た。でも私は安倍氏の言葉を信じていない。そして、この場にいる、歴史をよく知る人々は、安倍氏を信じないという私の言葉に同意してくれると思う。私は今67歳だが、歴史学者のピーター・カズニックと共にこの70年に渡るアメリカ帝国のストーリーを書き直した。
第二次大戦で敗戦した2つの主要国家はドイツと日本だった。両者を並べて比べてみよう。ドイツは国家がしてしまった事を反省し、検証し、罪悪感を感じ、謝罪し、そしてより重要な事に、その後のヨーロッパで平和のための道徳的なリーダーシップをとった。
そのドイツは、60年代から70年代を通してヨーロッパで本当に大きな道徳的な力となった。平和のためのロビー活動を行ない、常に反核であり、アメリカが望むようなレベルに自国の軍事力を引き上げることを拒否し続けてきた。2003年、アメリカがイラク戦争を始めようというとき、ドイツのシュローダー首相は、フランス、ロシアとともにアメリカのブッシュ大統領に“No”を突きつけた。
一方、第二次大戦以来私が見た日本は、偉大な文化、映画文化、そして音楽、食文化の日本だった。しかし、私が日本について見る事の出来なかったものがひとつある。それは、ただのひとりの政治家も、ひとりの首相も、高邁な道徳や平和のために立ち上がった人がいなかったことだ。いや、ひとりいた。それは最近オバマ大統領の沖縄政策に反対してオバマに辞めさせられた人だ。
みなさんに聞きたいのは、どうして、ともにひどい経験をしたドイツが今でも平和維持に大きな力を発揮しているのに、日本は、アメリカの衛星国家としてカモにされているのかということだ。あなた方には強い経済もあり、良質な労働力もある。なのに、なぜ立ち上がろうとしない?
私が1968年に兵士としてベトナムを離れたとき、これで世界は変わると思った。新しい時代が始まると思った。これで米国のアジアに対する執着は終わりになると思った。しかし、アフガニスタン、イラクでの壊滅的な戦い、それにクウェートを加えた中東での冒険のあと、米国はオバマの陰部とともにアジアに戻ってきた。北朝鮮は関係ない。北朝鮮はただのナンセンスなカモフラージュだ。本当の目的は中国だ。第二次大戦後にソ連を封じ込めたように、中国に対する封じ込めこそが目的なのだ。
第二次大戦後、米国はソ連を巨大なモンスターにしたてあげた。中国はいまその途上にある。つまり米国の「唯一の超大国」の立場を脅かすもうひとつの超大国にしたてあげられようとしている。今は大変危険な状況だ。
オバマはヘビのような人間だ。ソフトに語りかけはする。しかし無慈悲な人間だ。台湾に120億ドルもの武器を売り、日本にステルス戦闘機を売る。日本は世界第4位の軍事大国になっている。それを「自衛隊」と呼ぶのはかまわないが世界4位の軍事大国であることに変わりはない。
日本より軍事費が多いのは米国、英国、中国だけだ。日本をそういうふうにした共犯者はアメリカに他ならない。日本は米国の武器の最大の得意客なだけでなく、アメリカの行なったクウェートやイラクでの戦争の戦費の支払いをしてくれた。
今年、戦争がアジアに戻ってきた
よく聞いてほしい、アメリカは、こんなことを言いたくはないが、いじめっ子なのだ。日本が今直面している恐ろしい龍は中国ではなく、アメリカだ。4日前、私は韓国の済州島にいた。韓国は上海から400kmのその場所に最大の海軍基地を作っている。韓国は済州島の世界自然遺産の珊瑚礁を破壊して巨大な海軍基地を作っている。そこは、中国に対しては沖縄よりも前線に位置する。その意味では沖縄よりも危険な場所だ。その軍港には世界最大であらゆる核兵器を搭載する空母ジョージ・ワシントンが停泊できる。そこから出て行って中国のシーレーンを制圧しようというのだ。
韓国と日本が牙を磨き、フィリピンも米軍にスービック湾の基地を戻し、南のシンガポールと新しく同盟を結んだオーストラリアにも海兵隊が駐留する。それに台湾と、もと敵国のベトナムまでもが加わって、中国に対抗する。それにミャンマー、タイ、カンボジア、さらにインドもこれに加わろうとしている。これは大変危険なことだ。NATOが防衛同盟としてスタートしながら、攻撃のための同盟に変化したようなことと全く同じ事がここで起ろうとしている。
今年、戦争がアジアに戻ってきた。オバマと安倍は相思相愛だ。安倍はオバマが何を欲しがっているか知っている。なかでも尖閣諸島について、私にはコメントしようがない。あんなものを巡って戦う気が知れないが、それなのに戦う価値があるように言われている。
問題は、日本のナショナリズムの精神が、安倍やその一派の第二次大戦に関する考え方、特に中国での南京虐殺や韓国の従軍慰安婦問題などから発する馬鹿げた言説とともに復活しつつあることだ。
いま皆さんは核兵器廃絶が大切だとお思いだろう。しかし、このポーカーゲーム(危険な賭け事)はアメリカ主導で軍が展開して急速に進んでいる。アメリカは世界の73%の武器を製造しては売りさばいている。ロシアと中国を除いて世界のほとんどの爆弾を作っている。無人攻撃機、サイバー兵器、宇宙戦争用の武器も含まれる。
核兵器などは、アメリカが戦争に使う兵器のごく一部でしかない。米国は世界の歴史上最強最大の軍事国家なのだ。どう思いますか、みなさん。これに対して怒りを感じてほしい。私が怒っているのと同じように、皆さんにも怒ってほしいのです。
われわれは、この本と映画に5年の歳月をかけて、みんなに、とくに若い世代に、この危険と、米国の傲慢について分かってもらおうとしてきた。米国は「唯一の超大国」であろうとするためにますます暴君ぶりをエスカレートさせ、世界中にアメをなめさせ、無実の人を刑務所に入れ、消し、ファイルを秘匿し、盗聴し、永遠の監視国家たろうとしている。ご存知かどうか知らないがジョージ・オーウェルが(『1984』で)このことをうまく言いあらわした。
これが今世界に起っている事だ。日本は、悪事に加担している。もう一度言おう。ベトナム戦争の後、みなさんは戦争の危なさを知って、これがアジアで最後の大きな戦争になると思ったはずだ。でも、もう一度戦争がある。
ここでみなさんには、ドイツがヨーロッパでしたように、立ち上がって反対の声を上げてほしい。日本はかつて戦争に負け、広島、長崎その他でひどい目にあった。その悲しみを糧にして強くなり、繰り返し戦争を起こして日本と世界に痛みを与えてきたバカ者どもと戦ってほしいのです。
どうもありがとうございました。
-以上、オリバー・ストーン映画監督の講演全文です-
安倍晋三違憲状態首相の一刻も早い政界引退を望みます。
梅酢ベーコン
昨年の6月に12キロ漬けた梅干し(白梅)がこれだけになりました。私は普段、積極的には梅干しを食べないので、ほとんどがプレゼント用になります。
紀州南高梅の3Lサイズは10キロ1万4千円以上します。この数年で値が上がってしまいました。
しかし、いろんな梅を使いましたが、紀州南高梅に勝るものはありません。
今回はこの梅酢を使って、梅酢ベーコンを作ります。
豚の臭みが梅酢によって消されます。 いつもは、塩分量20%の昔ながらの梅干しをつくってきましたが、昨年から、16%にしました。
前回作った紫蘇梅酢ベーコンはいつもの三分の二の行程と16%の梅酢を使ったために、満足できる味ではありませんでした。
やはり、時間をかけて作り上げた黄金のレシピ(笑)にそって、作らないといけません。今回は20%の梅酢にするため、梅干し作りに使っているにがりのはいった塩を加えました。
塩分量が高ければ、それだけ浸透圧が強く、豚肉に味がしみこみます。あとは、塩抜きがうまくいくかです。
燻煙も今回はもう一つ、工夫をするつもりです。
不登校の入口 by akko
facebookの友人で、akko さんがお書きになった文章を転載させていただきました。
【不登校の入り口】
平日の昼間のスーパーで、
小学四年生くらいの男子児童を連れたお母さんがいました。
知り合いであろう女性が、...
声をかけました。
「あら!どうしたの?学校は?」
母親は、その女性に、
息子が学校に行く一時間前になるとお腹が痛くなるという症状が3日も続いている、
と話していました。
そしてその腹痛は午前中で治るのだと。
私はブリを選ぶふりをして男の子を見ました。
顔色は土色でしたが、お腹が痛いそぶりはなく、
普通に立っていました。
母親が息子に話しかけました。
「学校はキライじゃないのよね?」
「…うん」
私は母親の問いかけに、
怒りがこみ上げました。
そんな聞き方をしたら、
「うん」以外の答えを言いにくい。
このお母さんは、学校はキライじゃない、という答えしか、
受け取る気がない。
どう言えば親の期待に添うのか、
子どもはわかっているのに…
なんて残酷なことを…
お母さん、
あなたの息子は、
学校に行きたくないんですよ。
口で上手に言えないから、
症状でおなはししているんです。
学校に行く一時間前になると、
お腹が痛くなるというその症状こそが、
息子さんの答えなんです。
自分が安心するためだけの問いかけを、
子供にしないでください。
言葉だけを信じず、
症状も子供の言語だと理解してください。
学校のストレスと、
親からのストレスで、
子供は、本当に本当につらいところに立たされているんですよ。
その昔、
同じように、学校に行く前にお腹が痛くなった者として、
その男の子と、
お茶でも飲みながら、
気持ちを共有したいと、
私は思ったのでした。
たったひとりでいいんです。
自分の理解者が、
たったひとりいれば、
子供はちゃんと立ち上がれます。












