[コピー]忖度とは状況の力に屈することだ。消されたので再掲載。
なぜか、書いた文が消されていたので、再度、掲載。
忖度とは「状況の力」に屈することだ。
アメリカの心理学者・ミルグラムは1960年代、服従実験、別名、アイヒマン実験というのを行なった。アイヒマンはナチスドイツのホロコーストを進めたが、亡命先のアルゼンチンでイスラエルに捕まり、裁判では「命令に従っただけだ。」と言い続けた。
ドイツの哲学者・アンナ・ハーレントは彼を、ただ机の前に座って、仕事をするだけの凡庸で、ただの小心者の官僚であり、誰もが、大きな罪を犯す可能性を「悪の陳腐さ」という言葉で表した。
ミルグラムは、権威に対して服従することは、集団生活を営む人間にとって、必要な性格だとも言っている。しかし、彼が行った服従実験では、多くの人が相手に深刻なダメージを与える行為をしたのだ。人を傷つけてはいけないという道徳心さえ覆す力を、彼は「状況の力」と呼んだ。
人間は権威の力に屈し、その指示に容易に従ってしまう。忖度とは、「状況の力」に従ってしまうことであり、その事が不正行為であっても、平然と悪事に手を染めるのだ。
忖度をする人間は、善悪の判断をしない。盲目的に権威者の行為に従い、その行為を正当化するために、嘘をつくのだ。
今の日本の国会での役人や政治家の答弁はまさに、「状況の力」に屈服したものではないだろうか。権威に媚びへつらう人間は、権力者の犯罪に立ち向かえない。
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