梅雨空の牧野植物園を散歩する | どこまでも自転車で!

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-どこへ行こうか-

空は曇り模様、梅雨の準備を始めたようだ。こんな湿った気分の時は美しい草花を見るに限る。

というわけで、高知県立 牧野植物園にやって来た。

高知県立牧野植物園は高知県出身の植物学者 牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設。

眺望抜群の大パノラマを背景に美しい草花が植えてある「こんこん山広場」でまったりするもよし

2022年5月20日(金)~26日(木) 11:00~15:00の間だけ限定公開されている絶滅危惧種の「ガンゼキラン」を見るもよし

この株は環境省がレッドリストを策定する50年位前、高知県四万十町志和のとある農家さんが近くの山で保護し自宅園場で増殖していたもので、植えた当初はバルブ(偽球茎)だけの状態だったが、そこから葉を茂らすまで回復させ、斜面の下から大群落を見渡すことができるまでになった。

さて腹もへったので、園内にあるレストラン アルブルのテラス席でランチと洒落こむとしよう。注文したのは、シェフの気まぐれランチ(ライス or パン・スープ・珈琲付き)

ランチの後は植物を眺めながらチーズケーキと珈琲をいただく。自由で贅沢な時間を牧野植物園で過ごしたら家に帰るとしよう。

 

 

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