こんにちは。チャーミーです。

部分胞状奇胎の疑いがあるため、日医大へ行ってきました。

 

2時間くらい待って、まずは採血してhcgを測ることに。

その後1時間以上待って、ようやく出た結果は何故か昨日より上がっていました。

 

BT19 2379

BT20 2405(今ココ)

 

ほんの少し上がっていますね。

なんで?

胞状奇胎だから?細胞が異常増殖を続けているのか?

よくわからぬ。

ちなみに胎嚢とおぼしきものは6mm程度でした。

 

続いてエコー。

ここでも医師は2人でチェックしていました。

ごにょごにょ……と何かを話してました。

あぁ、こういう時だけ補聴器ほしいわ。

わたくし中度寄りの軽度難聴なので。

結局、胞状奇胎だと確証は得られない感じでした。

 

その後、診察室へ。

 

医師「胞状奇胎の疑いがあるのですが、少し様子を見させてください。正常な妊娠でないことは明らかなので、子宮の中身を出す手術をして病理検査をすることになるかと思います。」

 

また3日後に通院することになりました。

手術の予約をして帰る気満々だったので、「えーっまた診察に来るの?」と思ってしまいました。

 

今月に入ってから不妊治療だけでなく内科や歯科にも行ったので、とにかく仕事が大変でした。

予定通りに進められない。

納期がギリギリ。

会社の決算書も作らなきゃいけない。

娘の世話もやらなくては。

 

もう頭の中がパッカーーーン昇天って感じです。

でもやるしかないですよね。

少しずつ山を越えていかなければ。

 

余談ですが、診察が終わって部屋を出たらベビーカーが10台くらい待合室に大集合していました。

だいぶ小さな赤ちゃん達だったので、どうやら1ヶ月検診のようです。

この光景、もし私が一人目妊活の最中だったら相当ダメージをくらったと思います。

 

だって流産が通算4回目な上に、稀な胞状奇胎になって、

「正常な妊娠ではありません真顔

って言われて満身創痍で診察室を出たら、幸せそうなパパ&ママ&ベイビーがずらーーーーっと並んでいるんですよ。

どれだけ闇堕ちすることか。

 

 

ある人にとっては幸せな光景。

ある人にとっては地獄の谷に突き落とされたような感覚になる光景。

本当に世界は狭くて広いなと感じます。

ほんのちょっと立場や見る角度が変わるだけで、こんなにも見え方が変化するのかと。

ちょうどこんな絵本があったのを思い出しました。

 

 

 

 

 

あの有名バンド、セカイノオワリのフカセさんが描いた絵本です。

私はセカオワファンというわけではないですが、初めて読んだ時は固まっちゃいました。

「この絵本、スゴイ!」

語彙力なさすぎてそんな感想しか出てきませんでしたが、読んでいない方はぜひ読んでみてください。

きっとあなたの世界が広がります。

 

 

 

そうそう、ある人にこんなことを言われました。

(私が直接言われたわけではないのですが。)

 

「一人いるんだからいいじゃん」

 

そうね、そうなんだけどね。

一人目妊活中だった昔の私だったら、同じことを思うと思うよ。

はー、先は長いなぁ。

 

 

胞状奇胎について詳しく記載されている和歌山県立医大産婦人科さんの記事を見つけました。

すごく参考になったのでリンクを貼っておきます。