こんにちは。チャーミーです。

前回の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

通常の帝王切開は意識がある状態で胎児を取り出しますが、私は痙攣していた為に全身麻酔での出産となりました。

 

手術後、目が覚めるとぼんやりとした景色が広がっていました。

メガネが外されていたので周りがよく見えなかったのです。

 

気管挿管されており、すこし息苦しい感じでした。

驚いたのは両手がベッド横に縛り付けられていた事です。

 

「え?なんか動けないんですけど?!」

 

そう思っても声は出ません。

看護師さんが声をかけてくれて、

 

「すみません、気管に管を入れてますので、引っこ抜いたりしないように縛らせてもらってます」

 

なーんだ、そういうことね。

それにしても我が子は無事に生まれたのだろうか?

 

「赤ちゃんも無事に産まれましたよ。こちらが写真です」

 

 

 

無事に産まれたと聞き心底安心しました。

でもメガネがなかったためにあまり写真が見えませんでした。

手が縛られているために受け取ることもできず…

天井付近の棒みたいなものに貼ってくれたのですが、視力0.01では色がわかる程度でした。

しょぼーん。

 

でもしばらくしたらメガネを持ってきてもらえて、無事に我が子を拝むことができました♪

産まれた時間も書いてあって、「へーこんな時間に産まれたんだぁ」とプチ感激。

 

その日は赤ちゃんに会えず、救急救命センター的な所に一泊することに。

しかし、夜は長かった。

ある理由により全然寝れなかったんですよ…

 

 

続きます。

 

 

 

 

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