こんにちは。チャーミーです。
妊活→流産→離婚→婚活→再婚→再妊活と荒々しい人生の波を乗り越えて。
昨年、新宿アートクリニックにて体外受精(胚盤胞移植)をして妊娠できました。
現在17w4dです。
突然ですが、夫はキレイ好きです。
彼は使うボディソープにもこだわっていて、長年デオコという商品を愛用しています。
こちらはどんなオジサンでも女の子の香りになれると噂の商品。
加齢臭にも打ち勝つパワーを秘めているとかいないとか。
夫は全然臭くないのですが、予防的にこれを使っているのかもしれません。
ちょっとお高いのが難点です。
対する私は夫とはだいぶ異なる感覚を持ち合わせています。
女なのにだいぶズボラ。
ボディソープなんて泡だてばなんでもよし。
実家で発掘された昭和のカピカピの石鹸を使っていたこともあります。
(紙で包まれた小さな石鹸です)
理由はタダで貰えたから。
我が家では日用品は私が支出することになっています。
昨年の同棲開始時、夫へ今後はボディソープは安い物を使おうと提案しました。
速攻で拒否されました。
「これだけはゆずれない」
そう申しておりました。
仕方なく了承しました。
しかし時は流れ、私たちは子どもを授かりました。
この子を大切に育てるべく、お金について改めて考える機会が増えました。
そして振り返って支出を見てみて、唖然としました。
全然余裕がなかったのです。
本当に、全然ない。
貧乏街道まっしぐら。
あかん。
これはあかんよ。
最低限、子どもの学費はなんとかしたいと思っています。
学びたいことを学んでもらいたいし、行きたい学校に行かせてやりたい。
奨学金とか借りさせたりしたくない。
女の子なので結婚の時に奨学金があると、それだけで相手方のご両親から反対を受けかねません。
本人同士が良くても親が反対する。
結構あるあるですよね。
好きな人と結婚できないなんて辛いです。
出産に備えて車を購入しようとしていたのですが、それもやめた方がよさそう。
いろいろお出かけを妄想して楽しみにしていたのですが、諦めることに。
車は維持費がかかりますからね。
駐車場代・保険代・税金・車検…
考えたらきりがないわ。
そんなことを話していたら。
つい先日、夫がいきなり正座をしながら語り出しました。
何やら神妙な面持ちです。
「私、デオコ買うのやめる」
(基本、夫の一人称は「私」なんです)
え、いいの?
やめちゃっていいの?
あんなにかたくなに安物を拒否してたのに…
どうしたんだいハニー?!
長くなってきたので続きます。