再発事故を起こさないための事故を起こした時の心の持ち方 | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

同じ事故や違反を繰り返すドライバーは考え方(マインド)に問題があることが多い様に思う。

一言で言うなら「懲りない」のである。

もう一つ言うなら、原因を掘り下げて考えようとしない。

反省している様で身にしみていない。

誰もが事故は起こしたくて起こしている訳ではない。だから事故を起こせば落ちこむ。

しかし、反省するのと落ちこむのは別物で、反省する者には再発事故は起きにくいと言える。

心の持ち様をどうやって制御していくか…

やはり、自分を過剰評価しないことが第一歩

そんな筈はない とか
たまたまだから とか
自分が悪いのではなく、相手が、状況悪かった  とか

自分は悪くない  正しい
自分以外が間違っている。

何度も同じような事故や違反を繰り返すドライバーの言い分であるが、決して口には出さないドライバーもいるので判り辛い。

だから原因・真因分析は書かせる!

そうするとわかる。

自分以外が間違っていて、自分は悪くないと思っているドライバーは原因・真因分析がまともに出来ない。

書けないドライバーに手を差し伸べる。

「また、落ちこむ様な事故や違反繰り返すと思うよ。」

カチンと来た顔つきになる。

でも、こういう時しか改心させるチャンスはないかもしれない。

だから敢えて、カチンと来させることも言う。ただ、冷静に淡々と話す。

事故を起こされる会社の都合でもなければ、おせっかいでもない。

事故や違反を犯したドライバーに同じことを繰り返す習性を変えて、結局は家族や同僚などの周囲も含めた皆が幸せになることを目指すのです。

結果、私の会社は事故が少ないために優良割引され損害保険料は定額の75パーセントOFFを55年以上維持出来ています。



更に詳しく知りたい方は、↓
小さな運送会社のためのプロドライバーを育てる3つのルール

現在5刷となった人材育成本です。業種業界を超えて好評いただいています。



現在3刷のドライバーのための教科書です。高校生から理解できる様に編成されております。