荷主が求めるドライバーの現場力とは、
①スキル
②コミュニケーション力
③段取り力
の3つにまとめました。
今回は③段取力です。
荷主が求めるドライバーの現場力で最も考え方を変えるだけで直ぐに向上する力です。
変えるべき考え方としては、まず時間感覚です。全てが上手くいく前提の時間を1とすると3割り増しの時間感覚を必要と考えます。
例えば、事故渋滞も工事渋滞も車両の不具合もない全てが上手くいく前提の時間が2時間とすると段取りの良いドライバーは36分余分に見て出発するのです。
上手く運行がスムーズに進んだ場合、到着地で36分の余裕が出来ます。
運行中も心の余裕が出来ますので、事故が起きる確率も大きく減ります。
ここで言う段取力は、事前の準備を指しますので、出発前にも段取する時間が必要です。
これも3割増しです。
経営者からすると前後の3割増しで、合計6割り増しの時間は多過ぎると思われるでしょう。でもこの6割り増しが全くの未経験ドライバーが必死にやって出来る所要時間です。
鍛錬のうちに6割のゆとりが出来る訳です。これを段取する時間に当てるのですから考え方です。
・荷締めのための器具の準備をする
・到着地までの経路を十分練
・車両の不具合箇所がないか念入りに点検する
・天候をあらかじめ調べておき、起きうる全ての予防処置をする
などです。
到着地に着いたら、納品前の最終チェックです。
・荷の異常を直前で発見出来る
・場合によっては補修する
段取力で荷主からの信頼が大きく増し、結果稼げるドライバーとなるのです。
まとめますと
①スキル
②コミュニケーション力
③段取力
です。この3つが荷主からの信頼が大きく増す3つの力です。
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