最初は何のことやら???でした。
要は、商品を配達した時に受領したことを証明する伝票への受領した印またはサインがないとお金を取り損なう可能性があるということです。
ある客先(荷主さんの得意先)でのことです。
私の会社のドライバーが荷下ろしを終えて、事務所に伝票に受領印を押してもらおうと行った時の出来事です。
前に待っていた別の運送会社のドライバーが受領印待ちでイライラしていたそうです。
そこに現れた制服を着た初老の男性に伝票の束を向きもバラバラのまま無造作に渡したそうです。
その初老の男性はドライバーに「お前どこの依頼した運送会社だ?」と激怒して尋ねたそうです。
何とその初老の男性はその会社の社長だったそうです。
それを後ろで見ていた私の会社のドライバーはすかさず伝票の向きを揃えて丁寧に手渡したそうです。
一か月もしないある日突然、社長が激怒して追い返された運送会社は取引が打ち切られ、そっくりその運送会社の仕事が私の会社に移管されたのでした。
まさに伝票はお金ですね。
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