【個別株 フォローアップ 再検証】
日経平均、TOPIXともに横ばいが継続している。保ち合いが2カ月も続くと、「上値の重さ」ばかりが強調されるが、別の見方をすれば「押し目を買いやすい(拾いやすい)」展開とも言えそうだ。
6月10日の放送では、「①陽転を待って、すかさず切り返しに乗る強い銘柄」「②上昇トレンドに乗りたいが、押し目を拾う銘柄」「③下げ止まりを確認するまで、しばらく様子見の銘柄」の3つに分類して、押し目を買いたい8銘柄を紹介したが、その後の動きを観察すれば、「その時」は近いと感じるだろう。
まだら模様ながら、すそ野の広がりも観測されており、個別銘柄の物色は続いている。
保ち合い相場の今だからこそ、買ってみたい銘柄もありそうだ。