日銀の金融政策決定会合をきっかけに、スッキリ切り返した日本株市場。週末にSQを控え、しかも裁定買い残が極端に減少したタイミングでのリバウンドで、相場は踏み上げの様相を呈している。リバウンド狙いか、中長期戦略にもとづいたポジションを取るか、トレードの時間軸によって戦術はさまざまだろうが、中源線のシグナルを頼りに、臨機応変な策を練ることができそうだ。
林投資研究所オリジナルのトレンド分析をもとに、同じ銘柄群の値動きを定点観測することで、相場の特徴と市場のセンチメントを読み取る、実践論とセットの「超」相場解説!