株式投資・トレードは、自分自身の「プラン」が非常に重要です。
相手である株価が極端に上げ下げするので、「プランもなにもないよ……」と感じるかもしれませんが、だからこそプランが意味をもつのです。
まず、値動きを予測します。
確固たる予測がなかったら、ちゃんとポジションを取ることができません。
なんとなくつくったポジションは、その後の株価変動のなかでコントロールできないのです。
もちろん、予測なんて当たったり当たらなかったり。
だからこそ「確固たる予測」を立て、それを基準に“次の一手”(ポジション操作)を考えます。
こうして、常に新しいプランを上書きしながら進んでいきます。
当然、土台となる「資金量」はもっと重要ということです。
取引口座に入れてある金額によって、プランの大筋が決まるからです。
口座の資金量は、固定しておくべきです。
100万円の資金を、「この相場では力を入れよう」と200万円に増やしたり、生活などの都合で少し引き出したりしていたら、自分で自分を混乱させてしまいます。
自分は○○万円のゲームを展開している──こういった認識があやふやだったら、勝てるものも勝てませんよね。
昨日の動画では、多くの人がやりがちな「急な資金追加」を取り上げて警鐘を鳴らしました。