昨夜、投資家が集まるパーティーに参加し、ふだん会わない業界の友人たちと久しぶりに顔を合わせました。

また、独立トレーダーや一般の投資家とのトークも貴重な機会でした。
 
日々、SNSでのやり取りなどで意見交換しているようでも、やはり実際に会って話すのとはちがいます。ちょっとした発見が、「これだな!」といった感触とともに自分の中に入ってくるというか、大切な気づきが現実の行動にきちんとつながる感覚があります。
 
ネット社会では、実際に会うことのほうが特別で「オフライン」などと表現しますが、生身の人間同士は、やはり顔をつき合わせて話すのが基本ではないでしょうか。
 
相手によっては、不毛な強弱論争や、意味のない銘柄論に終始してしまうこともあるので、場所を選ぶ必要がありますが、真面目な投資家が集まる場を積極的に探して出かけることも、非常に大切だと思います。
 
自分自身、値動き、自分の見通し、ポジションの状態・・・これらを考えるだけでトレードは完結するのですが、必要不可欠な感性や創造性を刺激するには、基本となる生身の交流が重要ではないでしょうか。