安値保合で三角形が形成されたら、非常に強力な上げのサイン

しかし、ちゃんとした三角形はなかなか出現しない・・・

ただし、三角形を見いだす発想は実践で役に立つ!

 

どう役に立つのか、実例をご覧ください。

 

約8年間の底練りの末期に、誰かが意図的につくったような傾向が生まれています。

EからFにかけて、「値動きが収れんする」流れが見られます。

 

「これは三角形だ!」と言いきるのは難しいのですが、「三角形っぽい形」といえます。

この狭い範囲だけを見て「上がる~」「買いだ!」などとコーフンするのではなく、ひとつの要素として落ち着いて評価する姿勢が大切ですが、チャートを形(型)で見る、集合形で判断する際のポイントとなる考え方です。

 

この連載は、林投資研究所の歴史ある低位株投資の手法「FAI投資法」をベースに執筆しています。

  「FAI投資法」の説明を読む(林投資研究所WEBページ)