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夕飯後、ちょっと次女(7歳)にお説教
風呂に入れって言ってるのに
入らないし、
宿題やれって言ってるのに
次女「あとでやるってば!!」
って言いながら
ランドセルの中の物を放り投げ、
散らかし放題で
もらってきたプリントは
バラバラとばら撒き
今日、「絶対に出してね」ってお願いした
今日が締切の書類は
出さずに持ち帰ってくるし、
学校から帰ってきて
すぐに脱いだ靴下は
右と左であっちとこっちに放り投げてあり、
それを見るだけでイラッ!
本当にだらしない…
私がガミガミ言ったところで
泣くだけ泣いて
全然反省しないから
言う方もだんだん疲れてくる
とりあえず
今回は注意程度に私が怒ってると
長男と次男がまた面白がって
次女を茶化し始めてきた。
(特に長男が面白がりすぎてすぐ調子に乗る)
それでまた次女がムキになって…
ムキになった次女が
イライラを抑えられずに
長男に向けてそばにあった
クッションを投げたー!!
投げたクッションが
机に当たり、
机の上の物がガシャーン!
ピシッ!!
ハイ。
ママ、キレましたよ〜!!
私「何やってんのー!!いい加減にしなさいよっ!!
」
次女「…だって…!!」
私「『だって』じゃないのっ!!」
次女「うぅ〜…!!」
長男「やーい!やーい!怒られた!怒られたぁ!! あれぇ?どーちたのかなぁ?次女たーん??んん??怒られちゃったねー!うわー!最低っ!!悪い子でちゅねー!うひひ
」
これまた長男が次女を煽る煽る…
次女「きっ…!!」
腹を立てた次女がまた
近くにあったオモチャを長男に投げた
私「こらっ!! 次女!」
次女「うぅーーー…!!」
長男「うわっ!うわー!! まーた怒られちゃったねー!何やってんのぉ〜?ばーか!ばーか!あーあ、これ投げたって事はもういらないって事だね?もう、この投げたオモチャ捨てちゃおーーーーっと!!うひゃひゃ
」
次女「ダメッ!!」
長男「捨てちゃおーーーっと!!」
次女「やだっ!! ママ!!にいに、なんとかして!!
」
はぁ〜…
私「次女?にいにも悪いけど、物を投げた次女が悪いよ? 物は投げない!! それは約束してるでしょ?いつも…」
次男「そうだぞ!! 次女!!お前、なんでもすぐ物を投げたりするけど、何やっても許されるって思うなよ?!
」
長男「そーだ!そーだ!! やーい!やーい!悪いのは次女たんだよーん!わかったか?ばーか!ばーか!
あひゃひゃ!!
」
私「アンタもいい加減にしなさいよっ!長男!!」
本当、すぐ調子に乗るんだからっ!
長男「あれれー?次女たーん? 悪い事したらどーするんだっけー?あれ?ママに『ごめんなさい』できないのー?
悪い事したら謝るんだよー?あ、赤ちゃんだからわかんないか!
」
私「長男っ!!」
長男「あははははっ!!!」
次女「ママ〜…」
とりあえず長男はほっといて…
私「次女?確かに、にいにのやってる事に腹を立てるのは仕方ない。だけどね、物を投げるのは違う!ダメなものはダメ! わかるでしょう?」
次女「………」
次女は私にも腹を立てて
隣の部屋に走って行ってしまった。
そして、5分後…
また戻ってきた
次女「ママはさ…次女の事、嫌いなんだね?」
半べそで、ちょっと不貞腐れながら
そう言う次女。
私「…… なんでそうなる?」
次女「…嫌いなんでしょ?」
私「ママ、嫌いなんて一言も言ってないよ?」
次女「…だって、ママはさ…ママは次女ばかり怒る…うう…う〜…」
私「え… にいににも怒ってるけど?」
次女「違う… 次女にばかりあれダメ!これダメ!って言う…。ママは次女が嫌いなんだ…」
私「嫌いなわけないでしょ! 大好きだよ!大好きだからちゃんと悪いところ直して欲しいって思うから怒るの!!」
次女「……じゃあ、抱っこ…」
私「ちゃんと『ごめんなさい』ができたら抱っこしてあげる」
次女「……」
私「にいにの馬鹿にしたような言い方には問題あるけど、確かににいにの言う通り、悪い事をしたらまずはちゃんと謝る!まずこれは大事な事!!」
次女「………ごめん……」
私「ん?」
次女「…ごめん…!!」
私「…うーん… 次女…『ごめん』じゃなくて、『ごめんなさい』ね。ちゃんと『ごめんなさい』して下さい
」
次女「……ごめん……」
私「違う」
次女「…ごめんっ…!!」
私「だから『ごめんなさい』だってば! 先生とか他の人にでも真剣に謝る時に「ごめん」はダメよ!
」
次女「…ごめ……言えないっ!!」
私「えーー!!」
うーん…
こりゃ、かなり頑固やな…
私「わかった じゃあ、こうしよう!じゃあ、せめて『ごめんね』にしよう
さぁ、頑張ってみよー!」
次女「……ごめん……」
私「…ごめん『ね』」
次女「…ご…ごめ…ご……ごめん……」
私「…あとひと息!!「ね」だよ」
次女「…ご…ご…ごめ………ご……言えないよぉぉぉーーーー!!」
ええぇぇーー!!?
な…なんなんだ、
このプライドの高さは… 笑
私「ほら!頑張って!!」
次女「…ご……ごめ……ごめ……ご…ご…」
そんなにぃぃーー!?
そしてそんなやり取りを
ひたすら続ける事、約1時間弱…
次女「ご…ご…ごめ…ごめん…な…しゃい……うわあああああん!!!」
言えたぁぁぁーー!!
やっと言えた…
私「偉い!!よく言えた!!
言えたじゃん!!次女!!偉かったよーー!!
」
…というわけで、
この後、メチャクチャ長い抱っこを
要求されて
(ちなみに立って抱っこね)
こ…腰が…
しかし、7歳とは言え
プライドが高すぎて
『ごめんなさい』が簡単に
言えないってゆーね…
まぁ、謝るのが苦手な人っているよね