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あぁ〜…
とっても罪悪感…
先日、次男が期末テストの最終日に
風邪でお休みした事で
最終日におこなわれたテストを
もう受けれないと思ってたけど
どうやら受けさせてもらえたようで、
他の生徒たちが授業している中、
次男だけ別室で
本来受けるはずだったテストを
全て受ける事ができたみたい。
それは本当に良かったな、と
…で、さっそく今日、
国語と理科1のテストが
返ってきたようで…
次男が自分から見せて来たんだけど、
自分(次男)が思ってたより
だいぶ悪かったと…
まぁ、元々次男は国語が苦手だったし、
国語に関してはあまり期待
してなかったんだけどね。
理科に関しては
小学生の頃は70〜90点を
よく取ってきていたから
そこそこは期待してたけど…
実際の点数を見てびっくり!
…あまりにも悪過ぎて
しばらく頭を抱える私…
(両方20〜30点の間と思っていただければ…)
ちなみに理科は理科1と理科2でトータルで100点テスト。
私「ねぇ、もう少しなんとかならなかったん?」
次男「…うーん…自分でもびっくり」
私「自分でもびっくりって… テスト前のあれはなんだったの? 何?あれは勉強してるフリか?」
次男「…いや……ん〜…」
中学に入ってまだ最初の頃なのに、
この時期でこのつまずきは
かなり心配になるレベル。
あまりの点数の悪さに
私はその後も次男に対して
ちょっとクドクドと
言ってしまったんよね
私「はぁ…。もうこんなんじゃどこの高校にも行けないよ? ここの問題なんてサービス問題じゃん。なんでこれがわかんない?」
テスト問題と返却された答案用紙を手に
説教じみた事を繰り返してしまった
私「でも、さすがに数学はもう少しできたんでしょう?数学は小テストでも90点は取れてたし、そこそこ勉強頑張ってたもんね?
次男「…うん…まぁ…たぶん国語とかよりは…」
私「良かった。せめて数学だけでもそれなりに点数取っておかないとね。…けど、さすがに今回返ってきたこのテストのこの点数はヤバイわぁ」
次男「…うん…」
しばらく答案用紙を見つめて
ため息をついてばかりの私…
その横で次男が
次男「…明日…テスト返ってくるの…怖い」
そんな事を言い出した。
私「怖いって… 何?やっぱりそんな自信ないの?あのね、あんまり言いたくないけど…さすがにオールこんな点数ばかりならしばらくはゲームとか時間制にするよ?勉強時間増やすからね?」
次男「…うん……」
私「漢字の読みだって…ほら、こんなの簡単に覚えられるじゃん やっぱり勉強してるフリだったんじゃないの? 事前にテスト範囲って出てるのにいったい何を勉強してたの!」
私も私で変に次男に期待していたのもあり、
予想以上の出来の悪さに
ちょっと言い過ぎてしまったようで…
その後、次男はソファーに座り
クッションを抱っこしたまま
何も喋らなくなっちゃって…
まぁ、まだ返ってきてないテストが
たくさんあるから
それを見てまた今後の事を
考えようかな…とか思ってたら
スン…
スン… スン……
ん?
ふと見ると
クッションに顔をうずくめながら
声を押し殺して泣いている次男に
気づいた私
えっ!?泣いてる!?
私「え?え? ちょっと、次男…?」
ウチの次男て、本当に何があっても
よほどの事が無いかぎり
全然泣かない子だったのに。
嫌な事があってもグッと堪えるし、
どんなに痛くても泣かないし、
ある意味強い子だと思ってた。
そんな次男が泣いてるのを見て
私はかなり驚いた
すると、今度は嗚咽しながら
ワンワンと声を出して泣き始めた次男。
正直、こんな次男を見るのは
何年ぶりだろうか…
というくらいで
私はかなり動揺してしまった!
私「いや!その…次男 ママもちょっと言い過ぎたね! ごめんね!!そんな泣かなくていいからね。ごめんね!」
咄嗟にそんなような事を言って
慰めようにも
全然泣き止まないどころか、
とにかくすごい洪水のような涙を流しながら
嗚咽し、ひたすら泣く次男
すごい涙の次男を見て
私の胸にグサッ!っと
何かが刺さるに刺さって
む…胸が痛い!!
そうなんだよ…
次男…テスト前週間の時、
寝る時間も減らし、
ゲーム時間も自分で減らし、
参考書や教科書、ノートを開いて
長い時間、机と向き合い…
とにかくいろんな教科を
次男なりに頑張っていたのを
私も見ていて知っていたはずなのに、
『勉強しているフリ』
だとか言って
『頑張ってない』
…というような表現の言葉で
結果的に次男を攻撃して
思いっきり次男を傷つけてしまった私
次男がこんだけ泣くという事は
次男は次男なりに
一生懸命に頑張ったんだろうと思う
頑張ったら頑張った分
結果が出るとは限らない。
やり方が間違ってたのかもしれない。
だけど本人にとっては
頑張ったは頑張ったわけで…
頑張ってないような言い方をされたら
誰だって傷ついちゃうよね
…って事を後から
長男や長女からも
ワーワーと説教された私
次男は私が慰めてる間も泣き止まず、
結局、泣きながら
寝落ちしてしまったのだった…
あぁ…本当に繊細な子だ。
そして、何よりも本当にこの子(次男)は
優しい子なのだ。
そしてすごく頑張り屋さん。
こんなにも優しい次男を
傷つけてしまった自分が許せない!
こんなにも泣かせてしまった
昨日もちょっとした買い物があって
夜、歩いて買い物行く時に
次男と長女と次女もついてきて、
長女と次女は手を繋ぎながら
先へ先へ行く中、
次男は私の歩幅に合わせてくれてね
次男も先に行っていいよ、って
言ってるのに
次男「いや…」
…と言って私の歩幅に合わせてくれて。
本当に優しい子。
何も言ってないのに帰りの荷物も
次男は自ら全部持ってくれた。
文句一つ言わずに…。
なのに、私ってば
ついテストの点数の事でネチネチと
次男に言い過ぎてしまった
次男は結局夕飯も食べずに
泣いて寝てそのまま…
あぁ… もう少し
言い方があっただろうに…
なんであんな責めるような言い方
しちゃったんだろう
あんなに泣くほど
次男は傷ついたって事実がもう…
あんなに泣かせちゃって
本当にごめんね…次男…