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読みに来て下さりありがとうございます♪
タイトル、ジャンル変更してみました。末っ子の次女がついに今年小学生となり、このタイミングでこちらのジャンルへまたお邪魔させてもらいます。よろしくお願いします。
書く内容はいつも通りなんですが、引き続き子育て頑張りながらのんびり気ままに書いていこうかな、と。暇つぶし程度の気持ちで読んで頂けたら嬉しいです(*^^*)
4月から次女が小学生になって
ようやく幼稚園の送り迎えから
(まぁ、ウチはバス通園だったけど)
解放されて、
少しは楽になるかと思いきや、
もう6月だというのに
まだ次女は1人で家の玄関から
『行ってきまーす!』とはならず…
まぁ、まだ甘えてるんだろうね
学校までの道の途中までは
必ず私と一緒じゃなきゃ嫌だ!
…みたいな感じで
とりあえず毎日付き添い
この調子だと1年生のうちは
毎日こんな感じになるのかなぁ…
そろそろ家の玄関から
1人で登校してくれてもいいのになぁ
…なんて思ってたら
今日も朝、いつもどおり途中まで送って
『行ってらっしゃーい』して
携帯にLINEが…
長女から
(LINE)
長女『ママ!』
『どこ?』
『早く帰ってきて!警察来た』
え!!?
こんな朝早くから?
え?なんだろ?
近隣で何かあったのかな?
すぐに長女に電話を折り返し…
私「長女?どうした?何?警察って… 今いるの?」
長女「いや…名刺置いてった」
私「え?名刺? 何の用か言ってた?」
長女「ううん。なんかお母さんに話があるから…って…」
もうこれを聞いて
変な汗が出てきたよね
え?私、何かしたっけ?
(…なんてね)
急いで家に向かって家に到着。
すぐに長女に聞いて、
警察の人が置いてったという名刺を
すぐに確認
2枚の名刺…
刑事組織犯罪…暴力団対策…?
窃盗捜査…?
警部補…? 巡査部長…?
えっ!?
警察は警察でも刑事さん!?
なんかわけもわからず
名刺を待つ手がプルプル…
一瞬にして頭の中で
いろんな考えがグルグルと
駆け巡ったよね
え? 何!?
もしかして夫??
ついになんかやらかした!?
(何やった?アイツ!!)
いや…もしかしたらお兄ちゃん(長男)?
実は暴力事件起こしてたとか?
(嘘でしょー!?)
いや、待てよ…
それかもしかしたら次男…?
中学生くらいになると
何するかわからないとか言うし…
もしかしたら万引きとか?
(まさかよそのお宅の何かを盗んだとか?やだー!)
訪問してきたのが刑事さんだと
いう事から
何か事件性があると思い、
居ても立っても居られず
名刺に書かれている携帯番号に
すぐに電話をかけたよね…
マジで寿命縮まるぜっ!!
電話をかけたところ、
今すぐに向かうのでそのまま
待ってて下さい…と。
待つ事5分くらいで…
ピンポ〜ン♪
インターホンが鳴って
玄関に出てみるとそこには
ドラマで見るような光景が…
目の前には2人の刑事さんがいて
そのうちの1人が
警察手帳のようなものを見せて来て
刑事「こんな早くにすいませんね。ちょっとお話よろしいですか?」
私「は…はぁ… あ、あの…何かありましたか?」
刑事「えっと…この家のお母様でお間違いないですか?」
私「はい。間違いないですけど… 何かしましたかね?私…」
刑事「いえ…ちょっと見てもらいたいものがありまして…」
見てもらいたいもの??
はて…?
するとこれまたよくドラマで
見るような光景が…
刑事さんが胸の内ポケットから取り出した
数枚の写真の束…
その内の1枚を見せてきて
刑事「こちらに写っている方なんですけど…見覚えありませんか?」
え…?
こ…これは…
ちょ…長女!!?
防犯カメラの映像写真らしいが…
遠目で顔とかよくわからないとは言え
私が長女の姿を見間違えるはずも無く…
正直、何の捜査をしているのか
サッパリわからなかったけど
これはさすがに震えた
私「…えっと…あの…娘…ですね…」
刑事「この家のご家族で間違いありませんか?」
私「はい…間違いは無いんですけど…」
もうこの時、心臓バクバクだったわ
(心臓に悪い事はもうやめてー!!)
するとやっとここで刑事さんが
事件の内容を話し始めて…
刑事「実はですね、この近隣の方のア〇ゾンの荷物が行方不明になってしまってですね」
私「へ…? ア…ア〇ゾン…ですか…」
刑事「事が起きたのが5月の〇日の夜。配達完了したのが夜の〇時〇分で…その時間に配達員の姿も確認できています」
ウチの集合住宅の1階にある
建物玄関から入ってくる
荷物を持った配達員の姿。
防犯カメラに写ったその配達員の写真も
見せてきた刑事さん。
刑事「配達完了後、荷物が消えたとされるのが〇時〇分頃。その時間帯、1階のエントランスに写っていたのがこの人物。この写真、娘さんですよね?」
私「え!? いや、写ってるのは娘ですけど、そんな…!!娘はよそ様のものを盗ったりなんかは…」
刑事「…では、こちらの写真を見て下さい。娘さんが手に持っているこの袋…ア〇ゾンの袋で間違いないですよね?」
た…確かにア〇ゾンの袋…
持ってる…ね
…って、いやいや!
これはウチのポストに届いた
ウチの荷物じゃ…
(集合住宅なので1階にポストがある)
なんともいろんな偶然が重なり、
なぜかうちの長女に容疑(?)がかかるという
本当に朝から心臓に悪い
状況となったのだった
マジで勘弁してくれ〜 だったわ
(長くなったので続きます)