いつもたくさんのコメントや『いいね』などどうもありがとうございます!とても励みになってます!
もちろんまだ心臓が肥大しているという事実は確かなので、引き続き油断せずに治療を頑張っていきます!
これはある意味チャンスかもしれない!
…と、A子には
このまま『心不全』で突き通す事にした
わけなんだけど…
(まぁ、心臓に異常がある事は嘘じゃないしね)
だって、さすがに
心臓がヤバイっていう人に対して
今後、無理やり誘ったり
しつこくしたりとかはしないだろう…と。
まぁ、今後の事も考えて…ね
そしてA子からの電話は
案の定、私のその後の詳しい検査結果を
聞くための話だったわけで、
私はA子に
心不全はもちろん、
今現在も心臓の調子があまり
よろしくない状況だと伝えたんだけど…
そしたら
A子「でも入院とかにはなってないみたいだし『全く人と会えない!』ってわけじゃ無さそうよね?」
…と
私「いや…まぁ、それはそうだけど…。でも今はやっぱり無理できないから」
まぁ、ここで潔く
簡単に納得して引いてくれるような
A子では無いという事は
ちょっとは想定内だったけど
とりあえず私は私で
なんとかわかってもらえるよう
頑張って説明したわけ
それでもA子からは
A子「無理ができないのはわかった。でも、いつも毎回断られ続けて全然会えてないからとりあえず一回会いたいんだけど!」
と繰り返し言われ続け…
すごく悩んだけど
あまりに頼み込んでくるから
まぁ、無理のない程度に
少しだけなら…
…と、ついOKを出しちゃったんだよね
それで先日の週末の土曜に
少しだけ会う事になったんだけど、
私はA子に
今後も連れ回されたくないと思って
そんな遠くには行けないアピールを
し続けていたら、
A子が車でウチの家の前まで
来てくれたはいいんだけど…
来て早々に
A子「今日、実は今からちょっとだけ顔を出さなきゃいけないところがあってそれにちょっとだけ付き合ってくれない?」
…と
突然そんな事を言われて
かなり困ったけど
A子「すぐに帰るし、あとでちゃんと車で家まで送り届けてあげるから!」
…という事で、
車で15分くらいの場所まで
移動したわけ
そこは、とある地域センターの
ちょっとした和室の一室で
私とA子が到着した時には
すでにもう7〜8人の
年齢40代〜60代くらいの主婦たちが
集まっていたんだよね
あー…これは…
…と直感で、なんとなく
例の某宗教団体に入信している方たちだな
…というのがわかった。
まぁ、実際にソレの関係者たちで
間違いなかったんだけどね。
ちょっと嫌な予感…
あまり深く関わると
拝むのに
散々付き合わされたりするので
距離感がとても大事になってくる。
(過去にもA子経由では無く、別の人経由で散々巻き込まれて嫌な思いをしたのでね)
極力、変な方向に話が行かないよう
話題には十分に気をつけてた
はずだったんだけど…
もちろん参加していた人たちは
みんな優しくて良い人たち
だったんだけどね
ただ、宗教絡みだということで
それなりに警戒はしていた私。
(熱心な信者が多いって事も知っていたから)
会話のちょっとしたところから
それぞれの家庭での悩みや
過去の辛かった出来事などの話へ。
(あの時は本当に辛かったぁ!とかそーゆー話)
しばらくは聞き役に徹して
余計な事は言わず
なんとなくでその場のみんなと
談笑したりしていたら
近々みんなでランチ会しましょ!!
さっそく次の予定を立てましょ!
…という流れになり…
私としては過去の経験から
こういうのにズルズルと参加し続けると
とんでもない展開に発展するのは
目に見えていたから
(いずれ入会する方向へ誘導されるパターン)
私「あの…ごめんなさい。せっかくだけど私はそういうのはちょっと遠慮させてもらいますね ちょっと体が悪くてあまり無理できなくて…」
なーんて言っちゃったもんだから
そのあと根掘り葉掘り聞かれて
話の流れで「心臓がちょっと…」という
話になってしまい…
「それは大変!!今こそ拝まなきゃ!」
ええぇぇぇ!!?
…みたいな流れになってしまって…
もうこうなると
みんな拝みに対する熱烈アピール開始
もう何時間でも拝む気満々!!
そのすごさ、偉大さ、
素晴らしさをひたすら語り続け、
私がとても困っている状況だからこそ
この場に引き寄せられた…と。
これも縁なのよ!!
…なんてね
もうれもんさんの事は
放っておけないわ!!感が満載
あ…
でも、もちろんみんな
全然悪い人たちじゃないっていうか…
むしろとても親切で優しい感じの
すごく良い人たちだったし
それに別に私はそーゆー宗教とか自体を
否定する気も更々無いし
ただ、私には合わないってだけで…
けど、もうその時にはすでに
その場のみんなからの
なんとも言えぬ圧力を感じて
淡々と話が進む中、
みんなで一緒に拝む日にちまで
決定してしまって…
断る隙を一切与えない
思いっきり巻き込んでいく話術!!
こ…断りづらい…
その後、なんとか無事に(?)会合が終わり
A子に家まで送ってもらって
帰ってきたはいいけど、
A子は
A子「みんないい人たちだよね。良かったじゃん!みんなで祈ってくれるって きっとれもんちゃんの心臓も良くなるよ!みんなで拝む日もまた私が送り迎えしてあげるから安心してね!」
…なんて言ってたけどね
確かにあんなに親身になって
私の体の事を心配して
たくさん声かけしてくれた人たち。
しかも私のためだけに
次の予定まで立てられてしまって…
非常に断りづらい…
え… これって
本当に申し訳ないけど
今からでも断っていいやつ…かな??
しかし、あんなに盛り上がらせといて
(てか、勝手にみんなが盛り上がってたと言うか…)
今更断る事がすごく申し訳ないような気に
なってしまう
でも、こういうのって
やっぱり最初が肝心で
その気も無いのにズルズル行くのは
ちょっと違うよね。
なんだかなぁ…
めんどくさい事に巻き込まれたくなくて
病気を前面に押し出したら
まさかの
病気が悪化してるていで
話をした事によって更に厄介事に
巻き込まれて行くってゆーね
うーん…でも断るにしても
しっかりちゃんと根本から断らないと
「じゃあ、いつだったら大丈夫?」
みたいな展開になっても厄介だし
はぁ…
こんなはずじゃ
なかったんだけどなぁ