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(前回の記事)
その後もA子とは話がずっと平行線で
もういろいろあーだこーだと
言うのも疲れて来ちゃって…
根負けするって
こーゆー感じかも…
A子とまともにやり合うからダメなんだって
頭の中ではわかっているのに
いざ本人を目の前にすると
A子のあまりのしつこさに
ついついムキになってしまう私
なんとか私は
最後の最後まで
「行かない。参加はしない」
を押し通してはいたんだけど
A子が全然納得してくれなくて…
疲れて早く電話を切りたかった私は
またいつものように
逃げるかの如く、
(だいぶキレぎみに
)
「ちょっとまた考えるから一旦今日は電話切るよ？」
で、やっと電話を切る事が出来た
ここでね、私が
相手の意見なんかお構いなしに
こっちの意見だけ突っぱねて
勝手に電話を切るという行動が
できる人間なら良かったんだろうけど…
やっぱり私は
どんな人であろうとも
言うだけ言って一方的に電話を切る！
という事が
どうしてもできない人間だから
こればっかりはどうにもならん
それができないから
こーゆー変な奴とも
長年ズルズルとつき合うハメに
なっているって
自分でも理解はしているんだけどね
それからまた少し経って
B子からLINEで
(LINE)
B子『れもん！A子から場所変更の連絡来たんだけど、場所変更したられもんも参加できるって言ってたって』
はい？？
まただよ…
んなこと、一言も言ってないのに…。
(LINE)
私『何？場所の変更？どこになったって言ってるの？』
B子『ほら、A子ん家の近所にある〇〇△△公園！あそこでBBQ決定したって言ってるよ？』
私『全然聞いてないけど…？』
B子『またかぁ
なんかうまく伝わらない伝言ゲームを延々とやってるような気になってきたよ』
私『ほんとそれ しかも結局A子ん家の近所で…って。本当にA子って自分の事しか考えないんだね』
B子『それとね、BBQの機材持ってないか？って言われて、一応持ってることは持ってるって言ったら「持ってきて！」って言われて 電車だから機材持って行くのは厳しいって何度も言ってるのに「大丈夫でしょ！」で押し切られて…。飲む
なら車も出せないし、どうしようかと…』
私『はぁ！？
マジで？ やっぱり頭おかしいわ！あいつ。さすがに機材を持って電車に乗るとか…、そんなん言う事聞かないでいいよ』
B子『うん。さすがにね あと「椅子も持ってきて！」って言われて、これもさすがに無理！って言ったら「デカいリュック背負ってくれば大丈夫！」って言われて…。その他、食材やら飲み物も各自持参とか言うし…
』
『登山でも行くんですか？みたいな大きなリュック背負って行くハメになりそうなんだけど…』
本当にA子って
とことん人の事を考えないんだな
私なら冗談でも
そんな事、人に頼めないんだけど
(LINE)
私『もう、ぶっちゃけA子の言う事に付き合ってらんなくない？』
B子『うーん…確かに意思の疎通が難しいところはあるよね ただ、A子1人だけの問題なら今回の事も放っておけるけど、他の参加者の事も考えるとここで放棄するのは申し訳ない気がして…』
私『まぁ、それはあるかもしれないけど…。みんな結局A子のゴリ押しにうまく断りきれないだけなんだよね、きっと…』
B子『それはあるかもね。だけどそれでも遠方から来る人もいるわけだから、その人たちが少しでも楽しめる会になるようには私は協力したいし』
私『そっか。なんかそう言われると…私も断りづらいところはあるかも…』
B子『私は正直れもんには参加して欲しいけどね。無理は言いたくないけど…。やっぱりたまには会っていろいろお話とかしたいしさ』
こういうことを言われると
気持ちが揺れ動いてしまい、
またちょっと困ってしまう私
でもやっぱり
めんどう事から逃げたい気持ちが
私の中では大きいから
今回は本当に行く気がしない
…で、そのまた少し経って
A子から発信のグループLINEが
そこには今回のBBQの日程や
詳しい詳細が記されていたんだけど、
１つ不可解な文章が！！
「帰りの炭やゴミの持ち帰り当番は、B子とれもんちゃんです。大きなゴミ袋の用意もお願いします。よろしくお願いします♪」
………は！？
どーゆーこと？？？
またまたびっくりした私なのだった
(続きます)
