昨日、たまたま現場の都合で


お仕事がお休みになった夫。

(普段は土曜日もお仕事)



次男と次女も土曜日でお休みだし


家で暇してたから


夫と相談してちょっと遠方の


遊べる施設へ行く事にして、



夕方頃までたくさん遊んで、いざ帰宅。



車で帰っている途中、


ちょうど長男から電話があって



長男「腹減った〜!カツ丼買って帰ってー!」



との注文が入り、



帰りにウチらは


道中にあったうどん屋さんでうどんを食べて、


そのまた帰りの道中で


とんかつ屋さんに寄って


長男の分と長女の分のカツ丼を買って帰った。



私たちが帰ってきたら


長男が部屋から出てきて


さっそくカツ丼を食べてた。



私「長女は?」



長男「ん?知らんもぐもぐ 部屋じゃね?」



長女の部屋の前で何度も声をかけたが


中から返事が無かったから


おかしいな…と思ったキョロキョロあせる



寝ているのかな?



私は長女の部屋の扉を開けた。



中には長女がいた。



なんだ…起きてるじゃん知らんぷり




長女は黙々と


なぜか部屋の棚の物を


どんどん袋に詰め込んでいた真顔タラー




私「長女?あんぐり



長女「………」



私「長女〜!!あんぐりアセアセ



長女「………」



私「ねぇ!長女ってば!ムカムカ


  「何?無視っ!?ちょっと不満




あまりに返事をしないもんで


ちょっとイラッとしてしまった私。



すると、


生気の無い顔(表情)で振り向き、


ボー…っと私の顔を見る長女。




長女「………ぐすん




えっ…?!滝汗ハッ何事??アセアセ




私「ん?なに?マジでどうした?不安あせる



長女「……いや…なんか……



私「え…?何?どうしたの!?アセアセ



長女「………え…?




なんか様子がおかしい。




私「今日仕事でなんかあった?どうした?不安



長女「………」



私「長女っ!!」




…とその瞬間、




長女「…わか…わかんな……あれ…?…ヤバ…」




突然、ポロポロと大粒の涙を


流しながら


一生懸命、何かを喋ろうとする長女。




私「ちょっ…!アセアセ本当どーしたん?ちょっとアンタ変だよ?不安



長女「……なんか…なんかもう…全部が辛くなってきちゃって……悲しい



長女「う〜…わー!!えーん あぁぁ〜…!あああ〜!!えーん



びっくりしたアセアセ



突然、大声をあげながら


わんわんと泣き出した長女を見て


これはいかん!アセアセと思った。




私「とりあえず落ち着いて!アセアセ



長女「…もう全部が嫌だ……だからもう部屋の物も全部捨てようと思って…悲しい



私「何?何があったん?ガーン



長女「…仕事…明日も仕事……行きたくない…やだ…辛い…苦しい…苦しいよぉ〜…悲しい



ぜぇはぁ…ぜぇはぁ…と呼吸が荒く、


ちょっと過呼吸ぎみに


泣きながらそう訴える長女。



確かに長女は最近、


ちょっと表情が暗い時が


チラホラあって


少し心配はしていたけど、


聞いても特に何も無いと…



様子見していた矢先の出来事であった



その後も泣き続ける長女。



辛い…辛い…と泣きながら繰り返す


長女をなだめるも


なかなか泣き止まず、


ただただ混乱する私なのだった不安あせる



この長女の様子を見て、


もしかしたら


このまま今の仕事を続けるのは


難しい状況になってしまってるのかも


しれない…



そう思った。




とりあえず、長女が落ち着くのを待って


長女から詳しく理由を


聞く事にした。