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最近ずっと働き詰めの夫。



昨日も先週に引き続き、


日曜日だというのに休日出勤。



もう3週連続休み無しの出勤である凝視タラー

(ホント体大丈夫かしら…)



で、行きはいつも通り車で


出勤して行ったんだけど、

(社用車ね)


帰りは電車で帰って来たんだよね。

(車は義実家のところに駐めて来たみたい)



これから少しの間、


電車通勤になるらしいから。



帰り途中、夫からその事を聞いて


話の流れ的には


夫は駅から歩いて帰ると言うキョロキョロ



駅から自宅までは


歩けなくは無い距離だけど


それなりに結構な距離がある。



タクシーとか使うのは


お金がもったいないからと


夫はタクシーを拒否。



連勤続きで夫がヘトヘトなのも


わかっていたし、


一応ダメ元で長男に車を出してもらえるか


私の勝手な判断で


聞いてみる事にしたんだよね



今まで過去の経験からも


あまり長男に負担をかける事は


したくなかったけど、



長男の休日も大事にしてあげたい



夫の体力も心配で少しでも助けてあげたい



この2つの気持ちが


私の中で葛藤しつつも


とりあえず長男にお願いを


するだけしてみようと


長男の部屋をのぞき、


声をかけた。



私「ねぇ!長男〜あんぐり



長男「…………」



カチカチカチカチカチカチ!



カチカチカチカチ!



カチッ!カチカチッ!!



パソコンのキーボードを叩く音だけが


鳴り響く…タラー

(パソコンゲームに夢中の長男)w



長男の耳にはイヤホン。




私「ねー!おーい!長男〜!おーっ!



長男「…………」



カチカチッ!



カチカチカチカチカチカチカチカチ!




し〜ん……チーンタラー




私「ねぇ!ムカムカってば!!おーっ!ピリピリ



長男「…ん?キョロキョロ気づき



やっと気づいたか。



ホント、毎回コレ…タラー



これには本当に毎回イライラするショックもやもや




長男「何?キョロキョロ



私「父ちゃん迎えに行ってあげる気ない?ニコニコ



長男「無い真顔 忙しい」



ズコーーー!!煽り


私「どうしてもダメ? 無理?アセアセ


長男「えぇ〜…!?うーん…タラー …てか、何?なんで急に?ショック



かくかく、しかじか…



長男に事の経緯を説明。



私「…というわけで、ほら…父ちゃん連勤続きで疲れてるのに更に駅から家まで歩かせるの、なんか可哀想でさ…ねーあせる


長男「………」


私「いや!パーアセアセ無理にとは言わないよ?父ちゃん、歩くって言ってるし。ただ行ってくれると父ちゃんも助かると思うんよね?アセアセ


長男「………」



無言の長男の返答を待つ。



なかなかその後をしゃべらない長男タラー



すると何も言わずのまま


スッとパソコン画面に視線を戻し


カタカタとキーボードを叩き始め


またまたゲームを始めた長男真顔




あー…



これはダメなやつだなタラー



しばらく長男を眺めて様子を見ていたが


反応無し凝視タラー



まぁ、無理言うのも可哀想だし、


これ以上しつこくするのは


やめておこう。



そう思って夫にLINEを送った。



私『一応、長男にお願いしてみたけど無理っぽい。ごめん』



夫『え?わざわざ頼んでくれたの?別に大丈夫だよ。気にしないで。本当に歩いて帰るから俺は大丈夫だよ』



私『やっぱり駅から歩くの大変だろうな〜って思ったから』



夫『歩くの慣れてるし大丈夫だよ。それよりも長男が後で何か言ってきたら気にしないよう言っといて。アイツの休みの時間を邪魔したくないし、気にしちゃったら可哀想じゃん?』



私『確かにね。わかった。じゃ、気をつけてね』




夫とはそんなやり取りをしながら


あの無言の長男の様子からして


今回は無理なんだろうな…とは


思いつつも


もしかしたら…



とちょっとの期待をしたが


結局長男、部屋から出て来ず…真顔アセアセ



やっぱり今回はダメだったかぁ。

(さすがに長男に頼り過ぎだもんなぁ)



しばらくして


夕飯の支度が完了したと同時に


夫が無事に帰宅。

(もちろんクタクタな夫無気力魂)



あの距離を歩いて帰ってきたか。



やっぱり体力バケモノですな。

(すごいな…)



ま、気を取り直し、


これから夕飯にしようとしたその時、


長男が部屋から出てきたキョロキョロ気づき




長男「…なんの嫌がらせだよ…」



え…??滝汗



長男「ふざけんなよっ!!ムカムカ俺の分の飯、用意されてねーじゃん!ムカムカ


いきなり怒鳴り散らす長男にびっくり驚きハッ



普段なら自分の都合で部屋から出てきて


それから



長男「腹減った〜にやり 俺の分のご飯、用意して〜♪」



ってのんきな感じで言ってきて


そこから私が長男の分を並べるのが


定番なのに…タラー



私「何言ってるのよアセアセ いつも『腹減った!用意して!』って言ってアンタが部屋から出てきてから並べてあげてるじゃん。何急に怒ってんの?」



長男「うるせーっ!!ムキームカムカあーハイハイ!嫌がらせしたくもなりますよね!?こんなクズ息子にはさっ!!ムカムカ



もう意味がわからん!!!驚きアセアセ



長男「何?!俺みたいなクズに食わせる飯なんかねーってこと!?いいよ!じゃあ!!食わねえよ!!ムカムカ



夫「おい。ちょっと落ち着け…真顔タラー



長男「お父も本当は俺の事恨んでんだろ?憎んでんだろ?!ムキー



夫「どーした?何があった?真顔



長男「…またそーやって俺を馬鹿にしやがって……俺が断らないとでも思ったか!?ムキームカムカ



夫「何の事だ?」



長男「迎えだよ!迎え!!なんなんだよ!!いつもいつも自分たちの都合で…」



夫「おい、ちょっと待て。俺は頼んでない!真顔



長男「頼んだだろーがよっ!!ムカムカ


私「ちょっと長男…!!アセアセ本当にお父さんは頼んでない!!アセアセ お母さんが勝手にお願いしただけ!お父さん、逆にアンタの事気遣って…」



長男「なんだよ!気遣ってって…ムキームカムカ 俺は困ってる家族を迎えに行かないよーな奴だぞ!?なんでお父がそんな奴に気遣ってんだよ!ムカムカ



もうとにかく長男が


なぜかメチャクチャ怒ってて…驚きアセアセ



とにかく激オコぷんぷん丸ムキー


長男をなだめようとするも


怒り冷めやらぬ態度の長男。




夫「とりあえず一旦落ち着け長男…真顔タラー



私「長男…アンタもしかして、罪悪感に耐えきれなくなって…滝汗アセアセ 」




長男「うるさーーいっ!!ムキームカムカ




私「ちょっ…マジで落ち着けって!おいで滝汗 別にこっちが軽い気持ちでお願いしただけだからアンタが断ったところでそんな罪悪感持つ必要無いんだからね!アセアセわかった?アセアセ



長男「…くそっ…!!ムカムカなんで俺がこんな罪悪感持たなきゃならねーんだよっ!!ムキーうぜーな!!ムカムカ



私「だから持つ必要ないんだってばーおいで滝汗



長男「持つだろーがよっ!!ムキームカムカ 困ってる家族よりゲーム優先にしたんだからっ!!」



夫「だからそれはいいんだって!別に。長男は長男の時間を自由に使っていいんだから…」



長男「そーゆーのが余計に罪悪感になってくんだよっ!!もうやめてくれっ!!ムキームカムカ




そう言って


ギャーギャー喚くだけ喚いて


また部屋へと篭ってしまった長男真顔汗



なんだったんだ??タラー



…と思いながらも


みんなが夕飯を食べ終わったあと


コソコソとまた部屋から出てきた長男。



すると今度は号泣!!驚きハッ



長男「…もう…俺なんて…俺みたいなクズは生きてる資格なんかないんだ…えーん



ひたすら泣く長男。


だ…大丈夫か?…驚きタラー



長男「家族の緊急事態に、ゲームを…ゲームなんかを優先させてしまった…つらい…苦しい…耐えられない!!えーん



緊急事態って…タラー


そんな大袈裟な…無気力アセアセ



長男「…俺は最低な人間だ…。困ってる人を見て見ぬフリをした…最低だ…最低すぎる!!…もうオワリだ……死にたくなってきた…えーん




そ…そんなに??滝汗タラー



そんなに泣くほどの


罪悪感と戦わなくても…タラー



とは思ったけど、



ちょっと長男を頼ろうとしただけで


とんでもなく長男の心を


押し潰してしまったようだチーンアセアセ



逆に長男が優しすぎるって


改めて思ったけど、


別に普通に



「あ、ごめん!今日は無理、行けない。ごめんね」



…で、いいのになぁ真顔タラー



号泣している長男にちょっと


びっくりした驚き



もう少し長男には


柔軟性が必要…かも…?アセアセ