前回もコメントたくさん
どうもありがとうございました！
夫の愚痴をブログに吐き出して
いろんなコメント読み返して
いろいろ考えて
一周回って
スーーン…
とイライラゲージも落ち着き、
ま、いっか
…とまたまたいつもの私の
能天気さが出てきて
今は平常心
結婚って『忍耐』ってよく言うけど、
最近は本当に深く
そう思うようになったなぁ。
昨日は実母が家に来てくれて
汚くなってた我が家の水まわりを
全部ピカピカ
にしてくれた
たまにポッと来てくれて
文句言いながらもいろいろ
家事をやってくれる実母。
マジで感謝！！
なんだかんだで優しいんだよなぁ。
夫も夫で
明日は日曜日でせっかくの休みなのに
夫「明日、入れる仕事あったから仕事入れたよ」
夫「俺の体？大丈夫だよ。俺は家族のためにいくらでも働きますよ
俺が少しでも多く稼げば生活楽でしょ？任せなさい！」
って。
夫のこーゆーところは
素直に尊敬できるし、
本当にありがとうって思える
悪い事があって
良い事があって…
それでバランスが取れてるうちは
まだ私の心も大丈夫だな。笑
今日、ちょっと落ち込んだ様子で
お仕事から帰宅してきた長男
長男が働くコンビニのお隣の会社の
社員さんたちと
休憩時間に外にある共有喫煙所で
よく一緒におしゃべりをしたり
するそうで…
普段は仲良く過ごして
仕事の愚痴とか言い合ったり
ゲームの話をしたりとか
しているみたいなんだけど、
その仲良くさせてもらっている
社員さんの1人に
なぜか今日、めずらしく
メチャクチャ説教をされたのだと！
内容は、早い話が
「実家を出て自立しろっ！」
っていう話
…だったらしい。
年齢はよくわからないけど、
長男よりはだいぶ年上の
人生経験豊富なおじさん社員だそう。
普段から愚痴の多い人だな…とは
思っていたが、
ついにその牙が長男へ向いたのだと
長男「いや…言ってる事はわかるよ？『いつまでも実家にいるな！親に甘えるな！』って。だけどさ、なんでそれをアナタに言われなきゃならんの？って思うわけよ
」
と、とても不満そうに言っていた。
長男「しかも、軽く言うとかじゃなくてガチの説教！
なんで休憩時間にそんな説教聞かされなきゃいけないんだ？って思ったし、俺が実家暮らしで何かアナタに迷惑かけましたか？って…
」
確かにね…
かなり高圧的な言い方を
されたようで…
長男「しかもさ、『今までにそんな事を言ってくれるような奴がまわりに誰もいなかったんだろう？俺はお前のためを思って言っている！優しい言葉ばかり吐く奴はそんなの友達じゃねぇ！！
』とかいきなり怒りだしてさ
」
正直に、
それはさすがに鬱陶しいかも…
と思って聞いていた私。
その後もなぜかその社員さんの口から
長男の友達の悪口まで始まったらしく…
長男「自立がどうのこうのよりも、俺の友達の事まで馬鹿にしてきやがって…。アナタが俺の友達の何を知ってるんですか！？
って感じで、それはさすがにイラッとしたわ」
まぁ、いるよね。
自分の価値観を
思いっきりぶつけてくる人って
長男「…なんか実家に住んでるってだけで『早く自立しろ！早く自立しろ！』って…マジでうるさい…
そんなに自立を急かす意味がわからん。親とか身内に言われるならまだしも…」
だけど、私もこの「自立」
に関する話を聞いて
ちょっとドキッ
とした。
確かに、いつ長男が
家を出ると言い出しても不思議は無くて…
その時の覚悟や応援する気持ち、
今からでも
心の準備をしておかないとな
正直、子供が離れて行くのは
やっぱり寂しいけどね
でも、子供の自立を邪魔する気は
さらさら無いからさ。
まだ未来がどうなるか？なんて
全くわからないけど…
長男「なんで自分や自分の身内の事じゃないのに、他人に対してあーゆー事を言うんだろうね？」
長男の素朴な質問だった
長男「『誰のためにでもないお前のために言ってるんだからな！』って言葉…自分に保険かけてるだけじゃね？って思うんだが… 悪く思われないように『コレは正論なんだ！』って言うさ」
「だって俺が自立しようが、しなかろうがその人には全く関係ない話じゃん？なのになんでそんな熱く説教たれてくるのか本当に意味がわからん」
私「おじさんなんでしょ？その人 人生経験からいろんな苦労して来たんじゃない？だからぬるま湯に浸かってるように見える長男に何か物申したかったんじゃない？」
長男「知らんて…そんなの…」
私「まぁ、確かに一人暮らしとか始めたらいろいろ見えなかったものが見えてきたりとかもして成長に繋がるのかも？」
長男「いいよ、そんなん別に… なんでこう苦労する事が正義！みたいな風潮なのかなぁ？俺、そーゆーのが昔っから大嫌いなんだよね しなくていい苦労はしなくていいだろうよ？」
私「…うーん…。苦労してわかる事もある…かな」
長男「わかったところでどーすんだよ… 今、この不況時代で物価高&税金、税金、税金…でさ。どうしても一人暮らしをせざるを得ない状況ならまだしも、あえて自分から苦境に飛び込もうとは思えないって…
」
「今一人暮らしなんかしたら、それこそ自分の好きな事何もできなくなるような気しかしない」
私「まぁ、確かにね…」
長男「なんかさ、セカオワ(セカイノオワリ)のハビットあんじゃん？あれの歌詞って本当そうだよね
【説教するってぶっちゃけ快楽】ってさ〜。まさにソレなんだろ〜な〜って」
「説教して気持ち良くなってたんだろ〜な〜。ひたすら説教聞きながら頭の中でハビットが流れてたわ。笑」
私「説教聞いてないじゃん」
長男「聞きたくねーわ
助言くらいなら聞いてやってもいいけど、さすがに説教はねーわ！ 途中、マジでキレてて何言ってんのかよくわかんなかったし 次に会ったらあからさまに無視してやろーかな
…なんてね。笑」
最後は笑いながら話をしていた
長男だったけど、
やっぱりその後もちょっといつもより
元気無さそうにしていた長男。
よっぽど説教がキツかったんだろうな。
私も親として
長男に自立を促す事が正しいのか？と
子供の自立(一人暮らし)に関しては
ブログでもいろんな方から
いろんな意見を貰って
その都度たくさん考えさせられてた
難しいよね。
何が正しくて、何が間違いなのか…
それぞれの家庭環境や状況、
気持ちの問題もあるしね。
私はやっぱり、強制するよりは
子供自身のタイミングを待ちたい
…改めてそう思った。
