ここまでお読み頂きありがとうございました!
今年のクリスマスイブクリスマスの2日間にあった出来事でした。本当に思いがけない事って突然起こるもので…心がついていくのがやっとでした
ネガティブ
また、今回の我が家のお話にもたくさんのコメント本当にどうもありがとうございました!


結局、仕事から帰宅してきた長女にも


長男と同じように


夫に話をした事を伝えると…



長女「えっ!?びっくり …あぁ…言ってしまったんかぁ!?…びっくりアセアセ  …うーん…そっかぁ…ま、いいんだけどね



…と少し動揺している様子ではあったかなキョロキョロ



その後、すぐに長女の夕飯の用意を


している時にちょうど夫が帰宅。



私はとりあえず夫の分の夕飯も


用意しようと思ったその時、


夫から先に話を切り出してきた。



夫「れもん…朝の話だけど、結果的にれもんも傷つける事になっちゃって本当にごめん…」



夫はまた私に謝ってきた。




私「ほら…今、長女がいるんだから長女に言いなよ」



私は子供たちの方に謝るよう言った。



すると夫はまず、長女に向かって言う。



夫「昔…悪かったな。暴力振るったりして…本当に申し訳なかった」



長女「今かいぃぃ!?びっくりアセアセ…うん。まぁ、昔の事だしそれはもう別にいいんだけどさ。パパが謝るなんてびっくり!びっくりアセアセ



いきなり夫から過去の事を謝られて


驚き戸惑った様子の長女。



しかし続けて長女は言った。



長女「でもさ〜、昨日は全面的にパパが悪い!って言い方しちゃったけど…本当は私も悪かったんだよねぇチューアセアセ



私「え……??滝汗 どーゆーこと!?」



長女「ほら、私って昔は頑固ですごい意地っ張りで何か注意されてもすぐ無視したりする子だったし、すぐ物を投げるクセがあったからさぁうーんあせる



私「んー?あんま覚えてないけど…そーだったっけ??真顔タラー



長女「うん。そうだったよニコ …で、パパにそれを怒られて、更に歯向かって殴られたりしてたから自業自得っていうか…テヘお願いラブラブ



私「え〜〜!?ガーン



夫「…………」



長女「ほら、パパってママがいる時は全然怒んない人だったからさ、ナメてたんだよね〜にやりアセアセ だから私の自業自得なとこもあったし…だから暴力するパパがイヤだったのは本当だけど、今は別に過去の事は何とも思ってないし」




な…なんじゃそりゃ…チーンタラー




夫「…まぁ、だとしても暴力は良くなかった。ごめんな、長女…。本当、悪かったな…」



理由関係無く、そう長女に


謝っていた夫キョロキョロ



長女「いいよ。全然大丈夫ニコニコ 昔は確かにママがいない時のパパは怖くてすごくイヤだったけど、今はもうそんな事無いしね」



長女の表情は明るかった。




その後すぐに


ちょうど部屋から出てきた長男にも



夫「長男…昔、暴力振るって悪かったな。お母さんとも話してさ…今更だけど、当時は本当にすまなかった。申し訳なかった!」



素直に謝る夫に対して長男は



長男「いいよ。別にぶー そんな改めてかしこまりながら謝っちゃってぇ〜♪  気持ちわりぃな」



夫「気持ち悪いって…お前…タラー



長男「そんな自責の念に駆られる事はないぞ?にやり お父にはこれからもずっと俺にスネをかじられ続けてもらうんだからニヒヒルンルン



夫「…ったく…お前なぁ…ショック ふざけんなよアセアセ



長男「あら〜?ニヒヒ ふざけてなんかございませんよ?あら?あらあらあら??謝ってる人が『ふざけんなよ』は無いですねぇニヤニヤ笑い



夫「…お前はすぐ調子乗るからなぁタラー まぁとにかく過去の暴力の件は確かに暴力は良くなかった真顔 それは本当に謝る。ごめんな」



長男「本当に悪かったと思ってる?うーん



夫「思ってるよ。だから謝ってる」



長男「本当に?ちゃんと反省した?うーん



夫「あぁ…すごく反省してる。ごめん…」



長女「…て言うけど、お兄ちゃんだって昔、パパとの約束やぶったり、宿題やらずにパパが怒ってるのを無視して調子乗ってゲームやってパパに逆らって殴られてたよね?ニコ



長男「お前は黙ってなさい真顔タラー



私「…………滝汗



長男「まぁ、お父も反省しているようだし…ちょっと待っててパー




一旦、部屋に戻った長男。



ちょっとしたらまた出てきて




長男「ほれっ!!」




私と夫に大きな袋詰めの


大量のお菓子の詰め合わせを


1つずつ投げてきたびっくり



私「え!?アセアセ何これ!?びっくり



夫「お、すげーな。たくさん入ってる。どーしたん?コレ…アセアセ




長男「メリークリスマス!!クリスマスベルささやかな俺からのクリスマスプレゼントや!!ウシシ笑い




びっくりした!びっくり



いつの間に用意してたんだか…



その後、長女、次女、次男にも


1つずつ大きなお菓子の袋詰めを


渡していた長男。



下の子たちも大喜びルンルン




私「すご…びっくり こんなん用意してたなんて…。お兄ちゃんありがとう!!おねがいキラキラ



夫「ありがとうな、長男ニコニコ



長男「ま、ウチの店の商品のあまりもんの詰め合わせだけどな!!ニヤニヤ ついこのあいだ、商品の大型の入れ替え作業があってさ」



私「そうだったの?ひらめき でも嬉しいわラブラブありがとー♪」



夫「…本当…悪かったな。長男…」



長男「まったくだぜえー お母さんがいない時にだけ豹変しやがって!言っとくけど、俺らが見てないところで次男や次女にまた暴力振るったりしたらいくらお父でも容赦しねーからな!!マジでそーゆー卑怯な事、二度とすんなよ!」



夫「…大丈夫。もう二度としないから」




まぁ、こんな感じで


とりあえず過去の清算?というか


父と子の和解?みたいな感じで


今年の我が家のクリスマスは終了。



何にしても


今回、発覚した過去の夫の暴力の件。



本当に衝撃的だったんだよねショックもやもや



何も知らずに過ごしてきた事に


ゾッとしたけど、


とにかく知ることができた事は


良かったと思った。



客観的に見れば


そんな過去が発覚しながらも


まだ夫を家族として受け入れるなんて



甘い!甘過ぎる!!



と思う人もいるかもしれないけど、


私にとっては


家族ってそんなもんなんだよな…って。



たぶん、今の長男と長女が


夫の事を許せてるから


私も許せてるのかもしれない。



でも、今回の事で


どんなに目を光らせていても


見えない部分てあるもんだな…と真顔タラー



私にとっては更に


気を引き締めて子供たちを守っていこう


って思えた出来事であった。