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今思えば、
A子と縁を切っていた数年間、
他の友達とも
一切連絡を取ってなかった
ような気がする
会う友達と言えば
夫の男友達くらいだったかな。
それでも義両親との折り合いの悪さで
半分鬱ぎみになっていた私は
女友達が一切いなくなっても
寂しいとかそういう感覚は無く、
とにかく人と関わるのが
嫌になっていた時期だったと思う。
そしてすっかりA子の事を忘れて
数年が過ぎ…
私が27歳ぐらいの時だったかな。
義両親(義実家)の近くから
更に離れるかの如く、
私の実家の近くに
住むようになってた頃の事。
私の実家に、
何度か『田辺(仮名)』と名乗る人から
私宛てに電話があったようで…。
心当たりが全く無い
ある日、たまたま私が実家にいた時に
またその『田辺』と名乗る人から
実家の電話にかかってきたのだ
誰か気になっていた私は
躊躇無く電話を代わった。
A子「あ、れもんちゃん!!あたし!あたし!!A子だよー!良かった!やっと話ができた!」
『田辺』と名乗る電話の相手は
紛れもなくA子なのであった
こいつ…ついには偽名まで
使うようになったか?
…と一瞬悪い方へと考えてしまったが
よくよく話を聞くと、
どうやらだいぶ前に結婚をして
苗字が変わったとの事。
しかし、こっちはA子の結婚の事を
全く知らずにいたわけなんだし、
名乗るなら旧姓で名乗れば
いいのに…
と、ちょっとこの時はそう思った。
…とはいえ、
久々に話をして弾む会話
こんなに長い期間、
一切連絡を取らずにいた上に
切ったのは私の一方的なもの
だったのにも関わらず、
明るく接してくれたA子に対して
嬉しく思う自分がいた。
ずっと会いたかった…
そう言われて悪い気はしなかった。
まぁ、思えば
ここで心許したのが
そもそもの間違いだったのかも
しれないけどね
結果的に今もなお、
A子に振り回され続けてるわけだしね
後々A子から聞いた話によると、
私と連絡が取れなくなってからは
気が狂ったように
婚活に励んだらしいし
何を思ったのか、
私と同じ土俵に立つ事で
また私と再会できると
信じてやまなかったのだと
意味がよくわからんが…
とにかく年収が良くて
優しい人なら誰でも良かったと。
好きでもなかったが
適当に選んだ相手と結婚した結果
冷めた結婚生活に悩んでいる、と
当時のA子は言っていた。
そして私の夫が憎くて憎くて
たまらなかった!とも言っていた
A子からしてみれば
私を奪い取った相手🟰私の夫
だから憎くて仕方がない!…だそうで
私の夫が現れなければ
私がA子から離れる事もなかったと
思っているようであった。
そして、ウチの夫が私と結婚しなければ
A子も急いで適当な人と
結婚する事もなかった!と
メチャクチャ理不尽な事を
言いながら文句言ったりもしていた
けど、それって離れている間も
ずっと私に執着していたって事?
と、A子の執念にかなり驚いた
私なのであった