その日、Jくんと飲みに行った夫は
結局、夜中の3時半頃に帰宅
なんか夫が『飲んでない』って
いうだけで変に安心感があって
私はもうすでに寝ちゃってたのよね
夫が帰ってきた瞬間に
私「おかえり〜」
だけ言って、また寝てしまった私
(ここだけ覚えている。笑)
翌日、夫が起きてきたのが
夕方の4時頃
まぁ、日曜日だった事もあって
別に無理やり起こす事も無く
好きに寝かせておいた。
Jくんとの会話の内容が気になり、
起きてきたばかりの夫に
さっそく聞いてみた。
私「ねぇ、Jくん何か言ってた?」
夫「ん〜? あぁ、『〇〇〇(私)とB子が飲んでる時にいきなり電話かけてきて、わけのわからん事言われた〜』って。『こっちは仕事中だっつーの!』って笑いながら言ってたよ」
私「あはは… じゃあ特に怒ったりとかはしてなかったんだ?」
夫「うん…まぁ別に…。『めんどくせぇ!!』とは言ってたけどな」
私「…だろうね」
夫「それより何? 会って話し合いがどーのこーのって言われたって〇〇(Jくん)が言ってたけど…まだ懲りずに〇〇(Jくん)を呼び出そうとしてんの?」
「〇〇〇(私)も〇〇(Jくん)と会おうとしてんの?俺、なんも聞いてねーけど?」
私「あっ!私じゃないよっ! B子だよ!B子が勝手にどんどん話を進めちゃって…」
夫「ふーん…。どーせB子はおもしろがってるだけだろ? 〇〇(Jくん)はA子の事が嫌いって言ってんだからほっといてやりゃいいのに…」
私「それは私も思ったよ」
夫「何?B子はA子から何か頼まれたの?」
私「頼まれたわけでは無いと思うけど…」
私は、この時に
実際にB子と会った時の会話や、
事の経緯などを夫に詳しく伝えた。
夫「はぁ!? A子なんかあんなバカほっとけよ! どうせ話し合いなんかしてもまたA子が〇〇(Jくん)を怒らせるだけだろ?」
私「だからB子が同席して、仲裁に入るんだとさ」
夫「暇人かよっ!」
私「たぶん暇人だ」
夫「だいたい〇〇〇(私)まで誘う意味あんの? 結局はA子の問題だし…〇〇〇(私)関係なくね?」
私「そう! それな!! 私、関係ないじゃんね〜 A子がどうなろうと知らんし! …けどB子の前でこんな事言えないし…」
夫「もう何事も無かったかのようにB子の事もほっとけば?」
私「え〜! なかなかそうもいかないんだよなぁ きっとまた近いうち絶対に連絡あるし…。無視はさすがにできないしさ。B子とはモメたくないし…」
夫とちょうどそんなような会話を
している最中に夫の携帯が鳴った
Jくんである
少しの間、電話でJくんと
会話をしていた夫。
すると急に夫が私の目の前に
夫の携帯を差し出してきて…
夫「〇〇(Jくん)が〇〇〇(私)に代わってだって!」
私「え…」
私は夫から夫の携帯を渡されて
電話に出た。
Jくん「おうっ!」
私「ハイハイ」
Jくん「ぶっ!! 『ハイハイ』じゃねーよ!」
私「ハハハ…」
Jくん「あのさぁ、B子と一応あの後にLINEでやり取りしてんだけどさ。あの子(B子)…何言ってるかサッパリ意味わかんねーんだけど!どーゆー事なん??」
私「あれ?LINE? 電話はかけてないの?」
Jくん「さすがにかけれねーだろ。向こう(B子)旦那いるのに。さすがに俺もそのへんのところは遠慮するよ」
私「そっか。そっか」
Jくん「結局、話し合いがどーのこーの言ってるけど、俺とA子が話し合ったところでいったい何をどうしたいのかよくわかんねーんだけど」
「B子も『お互いに素直になって』とか…。俺はずっと素直だっつーの」
私「うん。まぁ…確かに」
「A子が男遊びやめないからA子の子供が心配だとか、悪影響がどーのこーのって…。俺がA子と仲良くすれば解決するとか…正直、意味わかんねーから」
「だいたい俺とA子が仲良くしたところでホントに解決するよーな事なのかよ?」
「しかしA子は何なの?まだ俺の事が好きとか言ってんの?もういい加減やめてくれって感じなんだが…気持ちわりぃ!」
かなり困惑ぎみのJくん
そりゃそうだよね
私でさえ
何がなんだか…だし
Jくん「A子の子供が可哀想とか、心配とか…正直あまり状況がよくわからない俺からすると本当になんの事かサッパリなんだわ」
私はとりあえず夫同様、
Jくんにも事の詳細を
できるだけ詳しく説明したのだけど…
自分でも説明しながら
私…何やってんだろ感が…
本当にJくんの言う通り、
全部めんどくさ……