いつもたくさんの『いいね』やコメントをどうもありがとうございます!すごく励みになっています♪ コメントは全てありがたく読ませて頂いております。なかなか1つ1つのコメントにお返事を書ける余裕が無く、申し訳ありません
(でもコメント嬉しいです♪) 子供たちも新学期が始まり、私自身も毎日バタバタと過ごしながら空いた時間にブログをちょこちょこ書いています(笑) 拙いブログではありますが、読んで下さり誠にありがとうございます!
※長男が小学4年生の頃(過去)のお話です。
『お父さん、捕まった』
B斗くんからサラッと言われた言葉に
軽く衝撃を受けるも…
なんで捕まったのか?
いつ頃捕まったのか?
疑問に思い、率直に聞いてみたところ…
B斗「…なんか窃盗……と詐欺。あと、警察殴った それと…覚醒剤…」
私「か…かく…?」
か…覚醒剤……
(ヤバイ人だとは思っていたけど、ホントにただのヤバイ人だったようだ)
さすがにいろいろ驚いたが、
どれもこれも
あの人(B斗くんのお父さん)なら
確かにやりそうだな…
と思える犯罪行為の数々だと思った
しかし、まさかの覚醒剤……
(あー、だからあんなサイコパスみたいな人だったのか?)
罪名を聞いて
どんな悪い事をしたのかは理解したが、
どう言った経緯で捕まったのかとか
そこまでの深い内容は
聞く事はできなかったけど…
正直、B斗くんが
お父さんのしでかした罪を
ちゃんと理解しているのかどうなのかは
定かではなかったが、
割と冷静な感じに見えたし、
そんなに悲しんでいる様子も無いような
感じに見えた
(その時はね)
親が捕まった事に関して
あまり動揺していないような…。
いつ頃捕まったのか…に関しては
『たぶん最近。よくわからない』
と言うような事を言っていた。
B斗「…ねぇ、〇〇〇(長男)のお母さん(私)。お父さん、どのくらいで出て来れるのかな?」
と私に素朴な質問をしてきた
お母さんから特に
そのへんの話は聞いてないのかな…?
…とは言え、
私自身もあまり犯罪に
すごく詳しいわけではないので、
刑期については全くよくわからなかった
私「ちょっとそれはわからないけど…たぶんその話が事実なら、確かにすぐには出て来られないかもしれないね…」
というと
B斗「…そっか…」
と、寂しそうに返事をしたB斗くん。
やっぱりあんなロクでもない
父親でも
会えないとなるとそれなりに
寂しさを感じてしまうんだな…
と、素直にそう感じた。
でも、私としては
B斗くんのお父さんが捕まってくれて
正直、かなり安堵したのだけどね
(これでしばらくは暴力の被害は無さそうだな)
けど、これまた私の勝手な憶測だが、
B斗くんのお父さんが覚醒剤をやっている
という事が明らかになってから
思った事。
もしかしたらあの時…
B斗くんのお母さんと例の彼氏さんが
夜、家で密会していた時…
アレはもしかしたら
ただのイチャイチャとかじゃなくて
もしかして…
B斗くんのお母さん…も…??
その彼氏とも、もしかしたら
そういう関係だった、とか??
(だからあんなに部屋に入る事を拒絶したのか?)
と、ちょっとした疑惑が
フツフツと湧いてきた
お金が無い…
お金が無い…と…
まさかB斗くんのお母さんも…
まぁ、本当にそうだったとして、
運が良くも悪くもすでに
離婚していた事でB斗くんのお母さんが
結果的に警察から疑われ無かった
可能性もあるよね?
(考え過ぎかしら…)
けど、あのおかしな元夫婦や
幼子の(しかも2人も…)不審死のような
出来事からも、
すごく疑ってしまった
(本当に私のただの憶測に過ぎないのだけどね)
例の彼氏さんにしろ
元旦那さんにしろ
暴力的な事が起こり過ぎてるのも気になったし
やっぱりこの子(B斗くん)は
保護された方が
良いのではないか…?
(この考えは常にチラつく…)
いやいや…
でも、勝手にB斗くんのお母さんまで
ヤク中と決めつけるのは
さすがに失礼だな…
しかし、実際にそろそろ家も
本格的に失いそうになっているわけだし。
どうなっちゃうのかな…
そして、
B斗くんのお父さんの話をしていた途中で
急に涙目になり、
ゆっくり口を開いたB斗くん。
B斗「……お母さんは…」
私「…ん?」
B斗「…お母さんは…捕まったりしないよね?
〇っくん(B斗)…1人ぼっちになっちゃう…。1人は嫌だ…1人になるのが怖い……。お母さんは捕まったりしないよね?大丈夫だよね?〇〇〇(長男)のお母さん(私)!!
」
私「………」
突然、我慢していた糸が切れたように
そう言って泣き出したB斗くん…
そっか。
ずっと不安だったんだ…
もしかしたら
B斗くんは私のまだまだ知らない
内情を実はたくさん知っていて、
1人で抱え込んでいたのでは?
この子(B斗くん)は
ある意味、口の硬い子であった。
本当はいろいろ知っているけど
言わないだけなのかもしれない。
(本当はお父さんの覚醒剤の事も実は前々から知っていたのでは??)
本当はお父さんがいなくなる事、
お母さんがいなくなる事、
怖くて怖くて仕方がなかったのかも…
私「…大丈夫だよ お母さんは絶対にいなくなったりしないよ。大丈夫!〇っくん(B斗)は男の子だから。強く正しくいる事!お父さんがいない分、お母さんを全力で守ってあげて!!」
なんかよくわからないけど
その時、そんな言葉が出てきていた私。
B斗「…うん。わかったありがとう!」
素直なB斗くん。
そう言って涙を拭いて
家に帰って行った。
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