たくさんの『いいね』やコメントをどうもありがとうございます!ニコニコ花とても励みになっています!過去のお話ですが、読んで下さってる方々に大変感謝キラキラしております♪同情してそれなりに可愛がっていた児童の親(保護者)がとんでもない人達で、当時の私も驚きの連続でした驚き 本当に世の中、いろんな家庭があるものですね…ネガティブ  では、続きです指差し

※長男が小学4年生の頃(過去)のお話です。



※注)今回、少々暴力的な表現が含まれます。苦手な方や読みたくない方はスルーでお願いします。



B斗くんのお父さんが戻ってきてから


30分程、他愛のない話をしながら


バーベキューで残った食材をつまみに


お酒を飲んでいた私たち。




隣の部屋で遊んでいる子供たちの


楽しそうな声が聞こえてくるキョロキョロ



ふと夫を見ると、


夫はすでに帰りたそうなオーラを


出していた真顔汗

(態度というか雰囲気というか…煽り)



そして時間を見ると


そろそろ日を跨ぎそうだったので


本気で帰ろうかな…と思ったその時…



隣の子供たちが遊んでいる部屋から




B斗「それがやるって言ったじゃんっ!!むかっ




と、ゲームにムキになったB斗くんの


少々大きな声が聞こえてきたのだ知らんぷり



私は特に違和感は無く、


まぁ、ウチで遊んでいる時も


そんな光景はしょっちゅうだったんで


普通に聞き流していたが、


突然B斗くんのお父さんが…



B斗父「おーい。〇〇〇(B斗)〜。ちょっとこっち来〜い!」



と言ってB斗くんを呼んだキョロキョロ




すると強張った表情のB斗くんが


部屋を仕切っていたふすまを開けて


こちらの部屋に来たのだ。




B斗父「なぁ。お前(B斗)、ちょっとここ座れやニコニコ



いったいどうしたと言うのだろうか?キョロキョロアセアセ



静かに黙って入ってきて


B斗くんのお父さんの前に座る。



B斗くんはピシッと姿勢を正して


キレイに正座をした。



B斗父「お前(B斗)、いつからそんなに偉くなったんだ?ん?」



私はてっきり、ウチの子に対しての


B斗くんの言い方を気にしたのかと思い、



私「あ…〇っくん(B斗)のお父さん!アセアセ そんな叱らないでやって下さいね。いつもの事だし、ウチの子もそんな気にしてないと思うので…アセアセ



今にも怒り出しそうな雰囲気の


B斗くんのお父さんと、


顔が強張り少し震えてるB斗くんを見て


咄嗟にそう言った私に、



B斗「あ、大丈夫っスほっこり これはこっちの問題なんで!」



と言ったB斗くんのお父さん。




そしてB斗くんのお父さんは


B斗くんに対して続けて言う。



B斗父「おいおい。〇っく〜ん(B斗)。今さっきお前(B斗)なんつった?ニヤニヤムカムカ 『俺』って言わなかったか?あぁ??なんだ『俺』って…。お前(B斗)の名前はなんだ?」



え……?



何??



どーゆー事!?滝汗




B斗「……〇っくん…です…ごめんなさい…ぐすん



B斗父「だよなぁ?『〇っくん(B斗)』だよなぁ?ニヤニヤ笑い なんだ?今の『俺』ってのは…。お前(B斗)、いつから『俺』なんて偉そうに言える立場になったんだ?」



B斗「…ごめ…ごめ…なさ…」




ボコッ!👊ハッキラキラ




!!!!?ゲッソリハッ




私は一瞬、目を疑ったガーン



B斗くんのお父さんは


目の前のB斗くんの顔面を正面から


グーパン👊で思いっきり殴ったのだ!ガーン




B斗「んぎゃ〜〜〜!!



雄叫びのような悲鳴をあげ、


顔面を両手でおさえて倒れ込み、


ジタバタと悶絶するB斗くん!ガーンガーン



B斗母「ちょっと〜…えー?アセアセ



B斗くんのお母さんがそう言って


止めようとするも、


B斗くんのお父さんは


何かスイッチが入ったように


悶絶しているB斗くんの胸ぐらを掴んで


B斗くんを立たせて



B斗父「おめー(B斗)はよぉ!ムカムカいったい、いつからそんなに偉くなったんだよ!?あぁ!?偉そうにすんな!って何回言ったらわかるんだっ!ムカムカ



ボカッ!!👊ムカムカ



またまたB斗くんの顔面を正面から


容赦なく思いっきりぶん殴って、


B斗くんがふっ飛んだっ!!ゲッソリゲッソリハッ



えー!!?ポーンアセアセ



ふっ飛んだB斗くんが


ふすまの方に飛び、




バターンッ!ハッ



ふすまは外れて、


B斗くんごと倒れた!ガーンガーンガーンハッ




倒れたB斗くんに


追い討ちをかけるかの如く、


B斗くんのお父さんはB斗くんに


馬乗りになり、


何度も何度も血が噴き出るほど


殴っていた…ゲッソリゲッソリゲッソリアセアセ



ウチの長男と長女が怖がって


慌てて走って私の方へと向かってくる。




B斗母「ちょっと!!やめなってー!!アセアセやめて!!死んじゃうからっ!!」



B斗くんのお母さんが叫ぶ。



そこで夫が瞬時に立ち上がり、


B斗くんのお父さんの腕を掴む!!アセアセ



悲鳴のように悶絶しながら


泣き叫ぶB斗くんは、


鼻血を出しながら倒れ込んでいた。




私は目を丸くして茫然…ガーン



こ…声が……



声が出せない……ガーンガーン




け…警察!



警察!警察っ…!!



あ… ダメだ……



体が…動かない…ガーン




内心、怒りの感情


溢れ返っていたものの、


あまりの衝撃的な暴力を目の当たりにして、


恐怖心からなのか、声も出せず、


その場から一歩も動けなくなった私



DVなどの虐待とかは


よくニュースで取り上げられていたり


子育てをしている中で


話にはよく聞いたりしていたけど、


本当の暴力の虐待って


私の想像する何倍もひどい暴力であった。