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コメントは全てありがたく読ませて頂いております!なかなかお返事書く余裕が無く申し訳ありませんでもコメント大歓迎♪です。過去のエピソードを書いていますが、読んで下さり大変感謝しております
※長男が小学4年生の頃(過去)のお話です。
酔っ払いながらも
ウチの夫の腕にしがみ付き、
夫に寄りかかりながら
歩くB斗くんのお母さん
(なんとも言えぬ衝撃的な光景である)
こういう時って
なんだかムキになって怒るのもなんだし、
行動に驚きすぎて
キレるタイミングも失うし、
強く言えないし…で、
私は苦笑いで夫の横を歩くしか
できなかった
(内心めちゃくちゃイライラしたけど。笑)
夫も夫で、
突き放しても良いものか悪いものか…
といった感じで少々困惑ぎみのご様子
(↑のちに夫本人に聞いたら『あの時は本当にどうしたらいいのかわからなかった』と言っていたが…)
それにしても
ウチの夫に接近したら
自分になびくとでも思ってるのかしら?
(まぁ、なびかれても困るけど)
とりあえずそのままコンビニで
タバコを買ったあと
そのままB斗くんの家(アパート)まで
戻る私たち3人。
道中、ハタから見たらどう見ても
ウチの夫とB斗くんのお母さんが夫婦で、
私がただの付き添い人である
その後、アパートの方に戻ると
B斗くんのお父さんの友達2人が
いなくなってて、
B斗くんのお父さん1人になっていた
(あと子供たち3人は相変わらずゲームで遊んでた)
B斗くんのお母さんは
アパートの目の前付近で
ちゃっかり夫から離れて
普通にニコニコしながら歩き出した
(普通に歩けるんじゃねーかよ!)
庭の方の広場を見ると
だいぶ片付けてあり、
どうやら炭の火も消したようで…
B斗父「あ、どうぞ、どうぞ!部屋ん中入ってください ちょっと部屋ん中で軽く飲み直ししましょーよ!」
と言われ、部屋にお邪魔する事に
すでに家の中にいた子供ら3人が
遊んでいた部屋の隣の部屋で
私と夫、B斗くんの両親の4人は
飲み直しをする事になった。
部屋の間取りは2Kのような感じ
(ふすまで部屋を仕切っている感じである)
部屋に入ってすぐに気づいたのが
2人の赤ちゃんの写真が飾られてある
小さな仏壇。
そこには小さな骨壷カバーに入ったお骨が
2つ並べられていた。
(納骨はしていない様子)
あー…
B斗くんが前に『本当は3人兄弟だった』って
言っていたけど、
本当だったんだ…
B斗母「それ…〇っくん(B斗)の下の子たちですよ 1人は3ヶ月くらいで…もう1人は8ヶ月くらいの時に…2人とも1歳迎えずに亡くなってしまって…」
私「あー…そうだったんですね… 前に〇っくんが『兄弟がいた』と言ってるのは聞いてたんですけど…」
いざ、こういうのを目の当たりにすると
やはり少々胸が痛む…。
子供を失うって
どんなに辛かった事だろう…
(この数年後、まさかの私自身も我が子を失う経験をするとはこの時は全く想像もしていなかったが[妊娠5ヶ月での流産(死産)])
そして軽く、そっと手を合わせて
席についた私と夫。
B斗父「いや〜、子供死んだ時のコイツ(B斗くんのお母さん)はマジやばかったっスね…。『もう私も死ぬっ!!』とか言い出して…そのあとは無気力になって動かなくなるし…」
私「まぁ…それが普通だと思いますよ… 辛かったと思います。 …お父さんだって相当辛かったんじゃないですか?」
B斗父「いや〜俺は…まぁツライ事はツラかったんスけどね そのあとの生活もあるんでずっとメソメソしてるわけにもいかないし…。立ち直りはコイツ(B斗くんのお母さん)よりは全然早かったっスね」
なんだか、夫婦で
すごい温度差だな…
B斗父「ま、アイツ(B斗)だけでも無事に育ってるんでね それが救いって感じですかね〜」
B斗母「…ほんと。〇っくん(B斗)だけなぜか何事もなくすくすく育ってくれて… ふふ…」
B斗父「…てなわけで、コイツ(B斗くんのお母さん)は実はずっと今も寂しいんだと思うんスよ。まぁ、俺も俺で忙しい身なんでね…あんまりかまってやれないんで。今後ともコイツ(B斗くんのお母さん)と〇っくん(B斗)とは仲良くしてやって下さいよ〜」
私「…あぁ…は…はい……」
夫「………」
なんだかB斗くんのお父さんとの
偽装離婚や偽装結婚の件といい、
ネグレクトのような疑いのある
行動を繰り返していたり…
両親揃って別のパートナーを
作ってみたり…
子供を2人も続けて失った事で
いろいろと歯車が
うまく噛み合わなくなってしまった家族
なのかもしれないな…
でも、今を生きているB斗くんには
何の罪もないわけであって…
ご両親にもそれなりの同情はするけども、
結局は自己中な親だな…という
印象は拭えなかった
そんな話をしていて少しすると
B斗くんのお父さんの携帯が鳴った
電話に出てその後…
B斗父「あ、ちょっと俺抜けますね! すぐ戻ってくるんで!」
と言って外に出て行ったB斗くんのお父さん。
その瞬間にB斗くんのお母さんが
なぜかウチの夫の隣に行き、
くっつくように座ってきて
これまたびっくりする私!!
B斗母「ささっ!飲みましょ♪ 本当、あの人(B斗くんの父親)が言うように私、寂しくて寂しくて…。お二人に慰めてもらおーっと♪」
と、のんきにそんな事を言い出した
(おいおい座る場所間違ってるぞ!)
他所様の旦那の横を陣取って
何をぬかしとんじゃい!?
しかし夫は、
その瞬間ちょっと間隔を開けて
横にズレる…
するとその空いた空間の場所に
一歩ズレて夫にまたまた近づく
B斗くんのお母さん
するとまた横にズレる夫笑
(夫よ!ナイスだ。笑)
そこでやっと動くのをあきらめた
B斗くんのお母さん
しかし、B斗くんのお母さんの
ウチの夫へ対するアプローチが
その後もヒートアップするのであった
(絶対に私の事バカにしてるよね!?)