Lちゃんの彼氏からのLINEに


違和感を覚えた長女。

(いつもLINEやり取りしている長女にはわかるらしい)



長女がLINEのやり取りをしているうちに


向こうが今から家(うち)に行くから


3人で話し合って言いたい事を言い合って


スッキリしたい、と言ってきた。



先生から言われているはずなのに


あえて向こうから接近してくるとは…。



まだ長女の精神が安定していない時なのに


これ以上ゴチャゴチャさせたくないのになショボーン



たぶんLちゃんの不満が溜まって


長女に対して憎む気持ちになってしまった


のかもしれない…。



Twitterでの悪口の連投がその証拠。



ああいうのは名前を伏せていても


アカウントを知っていれば


内容で誰の事を言っているのか


すぐにわかるものだ。

(しかもネット上で悪口に乗っかる奴もいるし汗)




長女「どうしよう!アセアセどうしよう!アセアセ今から2人がうちに来るって!えーん



私「え?ガーン なんで?断らなかったの?」



長女「断ったけど、それが避けてるんだとか何とか言ってきてこれ以上私の行動で〇〇ちゃん(Lちゃん)をイライラさせると〇〇ちゃん(Lちゃん)の自傷行為が止まらないから話し合おう!ってえーん


「もうそんなの知らないよ〜!えーんアセアセ



私「…なんだそりゃ…困ったなぁ…チーンガーン




やはり執着しているのはLちゃんの方…



けど、ヘタにまた避けたら


次何してくるかわからない恐怖もあった。



長女が避けているのはその通りなのだが汗



それを察知して


全部が気に入らないのだろうなうーんあせる




長男「…いいよ。俺が対応する!」



長男が参戦してくれたキョロキョロ気づき




その後…1時間くらいしたら本当に


2人がうちにやって来たびっくり

(LちゃんとLちゃんの彼氏)



長男が対応してくれると言うので


私は遠目から玄関を覗いていた



最初に玄関を開けたのは長女。



玄関のドアを開けた状態で


長女とLちゃんとLちゃんの彼氏の3人が


何やら話を始めた。





そして、すかさず長男が長女の前に出た。



長男「よぉ!〇〇〇(Lちゃんの彼氏)、久しぶりだな。なんだ?女同士のモメ事に首突っ込んでヒーロー気取りか?ん?ニヤリ


(Lちゃんの彼氏のPくん)

Pくん「え!ガーン あ…なんで!?お兄ちゃん(長男)…いたんすか?」



長男「そりゃいるだろ。家だもんぶー 〇〇〇(Pくん)〜!お前、彼女(Lちゃん)に頼まれて言われた通りにコイツ(長女)にLINE送ったろ?」



Pくん「お…お兄ちゃんには関係ない事っスよ…しょんぼりあせる俺らの問題なんで!3人で話がしたいんです」



長男「悪いな。コイツ(長女)、結構もう頭おかしくなってんだわ。どっかの誰かさんが手首切る動画とか送ってくるからな!真顔むかっ



長女「…お兄ちゃ〜んあせる



長男「お前(長女)は今ちょっと黙っとけ」



長女「………ショボーンあせる



Pくん「なんでお兄ちゃん(長男)が出てくるんすか?イラッ



長男「お前(Pくん)も同じだろ?なんでお前がコイツら2人の事に首突っ込んでんだよ?」



Pくん「俺は…〇〇(Lちゃん)と〇〇(長女)がギクシャクし始めてる事で〇〇(Lちゃん)が苦しんでるの見たくなくて…」



長男「…で?〇〇(長女)を説得しに来た…と?」



Pくん「説得っていうか何て言うか…。一回、面と向かってお互いの言いたい事言った方がスッキリすると思うんスよね?あせる 言いたい事あるならハッキリ言って欲しいって〇〇(Lちゃん)も言ってるし…」



長男「ふーんぶー で?それに対してなんでお前(Pくん)がいるんだよ。お前(Pくん)関係ねーだろニヤリ笑い



Pくん「関係なくないっすよ!あせる一応、俺ら付き合ってるんで。彼女が苦しんでたらなんとかしてやりたいって思うじゃないですか!」



長男「ほぉ〜うーん …で、本来その『彼女』がウチの〇〇(長女)に用事があるはずなのに、その彼女はなんでさっきからお前(Pくん)の後ろでずーーーーーっと下向いて携帯いじってんだ??ぶー




Lちゃんは、話に全く入って来ず、


長男の話も全て無視して


彼氏のPくんの後ろでずっと


携帯をいじっていたのだった汗



Pくん「それは…その…たぶんお兄ちゃん(長男)がいるから緊張して…」



長男「へぇ〜真顔 ウチの〇〇(長女)が1人に対してそっちにはお前(Pくん)という護衛をつけて、こっちに俺がいたら全部お前(Pくん)任せか」


「いいご身分だな。彼女さん(Lちゃん)よ〜!『言いたい事があるなら言え!』なんて言ってきておいて、〇〇(長女)が言えない性格なのわかってて来たろ?」



Lちゃん「…………しょんぼり




ムスッとした様子のLちゃんは


ずっと携帯をいじるのをやめない様子アセアセ



長男は容赦なかった。



長男「じゃあさ。そんなにハッキリ言いたい事言わせたいってんなら、そっちの彼女さん(Lちゃん)もさ、前からTwitterとかで陰でコソコソと人の悪口言ってんじゃなくて面と向かって言ってみろよ!真顔ムカムカ あぁ!?ムカムカ



Lちゃん「…………」



Pくん「…お兄ちゃん(長男)!!プンプン いくら何でも女子に対して言い方キツイっすよ!!ムカムカ ひどいっすよ!!ムカムカ




私は入る余地なく、


只々遠目から見守る…滝汗汗



長男「…ふんっ!しょんぼりむかっ どうせ何も言い返せない〇〇(長女)に対してネチネチ嫌味言いに来たんだろ?しかも2人して…。そんなにコイツ(長女)を追い詰めてどーすんだよ



Pくん「別に追い詰めてなんか無いじゃないっスか!イラッ ちょっとは〇〇(Lちゃん)の気持ちも考えてやって下さいよっ!」



長男「それ、今お前らに一番言われたくねぇセリフだな!真顔ムカムカ だったらこっちの〇〇(長女)の気持ちもちょっとは考えろや!!自傷行為!?大いに結構っ!!」


「だけどそんなもんはよそでやってくれ!いちいちそんなもん見せつけられてちゃこっちもたまんねーんだわ。もうウチに関わんなっ!」




一瞬、その場がシ〜ン…となって


その後、Pくんが長女に話をふる。




Pくん「…ねえ!〇〇(長女)!お前(長女)はそれでいいのかよっ!ずっと黙っててさぁ…ムカムカ さっきから関係無いお兄ちゃん(長男)が勝手に言ってるだけで〇〇(長女)の気持ちは〇〇(長女)から何も聞けてねーじゃんかっ!イラッ



長女「…えっ…と…わ…たしは…私は…ショボーンあせる




長女の声が


かなり震えていた…不安








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