たくさんのコメントや『いいね』ありがとうございます! 励みになっています♪ コメントを読んでいて、同じ支援学級でも地域によっていろいろ差があるものなんだなぁと思うと共に現在の支援学級の在り方もだいぶ変化しているようで驚いています。交流学級の事も追々書いていきますが現在は支援学級にいても通常級で他の授業を受けられるとは…やはり変化していくものなんですね。あと長女の件で悲観し、その中でも私たち親子に寄り添った気持ちのコメントにはとても感謝しております。ありがとうございます!ちなみにこの当時も支援学級と支援学校はちゃんと分かれていました。では、続きです
そしてその日のクラス会の帰り、
ちょうど学校の門のあたりで
1人のお母さんに声をかけられた
「あの…〇〇〇さん(私) ちょっとお話いいですか?」
長女と同じタイミングで
この支援学級に入ってきた男の子の
お母さんだった
(長女と同じ学年の4年生の男の子Oくん)
Oくん母「今日は下のお子さん(次男)連れてないんですね」
私「あぁ… 今日は母が来てくれているので預けて来ました」
Oくん母「うちも今日は下の子、母に預けてるんです」
そんな他愛のない話から始まった。
Oくん母「さっき、大丈夫でした?〇〇〇くん(Bくん)のお母さんキツイですよね でもあの時〇〇〇さん(私)の意見聞いて『あ、私と同じ事で悩んでるのかも…』って思ったんです」
私「あぁ… 小4の勉強をしないって話…かな やっぱり〇〇〇さん(Oくんの母親)も不安に思いました?」
Oくん母「そうなの!実はうちの子(Oくん)、算数アレルギーで支援学級来たんだけど…」
私「さ…算数アレルギー!」
Oくん母「ふふ… ごめんなさい。算数が大嫌いすぎて算数だけどうしてもやりたがらなくてそう呼んでるの。拒絶反応が凄すぎて…ふふ」
なんだか独特のゆったりとしたテンポで
そう話すOくんのお母さんと
この時に初めて会話をしたけど
すごく話をしやすい人だな、と思った
Oくん母「算数がすごく苦手でそれが克服できれば…って思って前の学校で相談していたら通級を勧められたんだけど、家から一番近いところでも通級のある学校が歩くと1時間以上はかかる場所だったのね」
「それなら私の実家から近いここの支援学級がいいんじゃないかって話になって…流されるままに支援学級に入ったはいいけど…なんか違う気がして…」
そんな話を始めたOくんのお母さんに
なんとなく親近感が湧いた
続いて私もこの支援学級に来た経緯を
ザックリと話をした。
すごく真剣に話を聞いてくれた上に
途中少し涙ぐんだりしてくれて
とても優しいお母さんだな、という印象
たぶんこの人も私と同じで
学校からの勧めで
安易に入れてしまったのだろうな…
私「わかります 私も今日の話を聞いてやっぱりちょっと違うかな…って。不安になりましたもん」
Oくん母「ほんとそう!わかり合える人がいて良かったぁ♪とりあえず今は大人しく先生方にお任せして、子供の様子が落ち着いたら一緒に先生と話をして支援学級の勉強のやり方を変えていきませんか?」
私「やり方を…?」
支援学級に来て
どうもしっくり来ない者同士で
意気投合!
けど、そんなに簡単に
うまく事を運べるものなのかな?
そしてのちに
このお母さんと私があらがったせいで
学級トラブルへと発展する