いつもたくさんのコメントや『いいね』ありがとうございます♪ とても励みになっております!実際に本当に支援を必要とされているお子様がおられる方からしてもいろいろと不快になるであろう描写も含まれていて申し訳なく思うと共に、実際にうちの長女がどうなっていったか…などを読んで知って誰かにとって子育てで何かの参考になればいいなぁ、など思っています。逆にコメントを読んでいろんな現状を知れたりして、私自身お勉強になったり共感したりしています。ありがとうございます では、続きです
長女の気持ちを考えると
こんな事をしている自分が
本当に嫌になった
しかし、発達検査や手帳の事をやらないと
後々困る事になる、と学校側から言われて
やらざるを得ない状況。
私はとりあえず判定が下りたら
『すぐに学校に連絡して下さい』
と言われていたので
手帳を受け取ってすぐに学校に
連絡(報告)をした。
Z先生「あ〜、それは良かった!良かった! これでとりあえず安心だ」
と言われ、
正直、その時の不機嫌な長女を横に
何が『良かった』んだか
少々困惑気味になっていた
そしてその日、そのまま役所の方に行き、
手帳についての説明と冊子を頂き、
バタバタとした1日が終わったのだった。
それからしばらくは何事も無く
普通に支援学級に通う長女。
しかし、ふと長女が持ち帰った
宿題のプリントを見て
私は驚いた
『2+3=』『6+4=』『4+4=』…
『5−3=』『8−1=』『9−3=』…
私「え!! ちょっと待って!!何これ…簡単な足し算、引き算ばっかり…。4年生なのになんでこんな問題ばっかり??」
長女「え? いつもコレだよ?」
私「いつもコレ!?」
他にも長男の事や次男のお世話もあり、
普段の事でバタバタしてて
あまりよく勉強の内容を確認して
いなかった私
確かに手厚い支援とは聞いていたものの
さすがにやっている事は
小学1年生レベル…
小学4年生の長女は
国語の漢字も『山』『川』『木』など
簡単な漢字と、ひらがな、カタカナの
書き取りをしていた
はて…?
こんなんでいいのだろうか…?
私「授業中もこんなのばかりやらされてるの?他は?分数とかは?小数点問題とか…」
長女「やらないよ 今日も授業はアニメ見てただけだったし」
私「アニメー!?」
長女「〇〇〇くん(ダウン症のお子さん)が『ア〇パンまん見たいー!』って騒ぐから先生がずっとつけてた。私はつまんないんだけどさ」
私「マジか… でも一応ちゃんとした授業もあるんだよね?」
長女「うーん… なんか騒いだり、暴れたり、脱走したりする子がいるから先生たち大変そうでそれどころじゃないみたいな時が多い」
私「なんじゃそりゃ」
長女の話を聞いていたら
支援学級の先生たちが大変そうなのは
すごくよくわかった。
わかったけども!!
なんかこれじゃ、他の手のかかる
お子さん優先で、
他の子は簡単なプリントやらせて
時間稼ぎをしているだけのような…
ちょっと勉強内容に疑問を持った私は
次に行われたクラス会(保護者会のようなもの)
(※ちなみに支援学級は保護者参加の集まりが多い)
の時に、ちょっとした疑問をぶつけてみた。
元々少人数学級なので
保護者と先生との距離感が近い事もあり、
どちらかと言うとフレンドリーな感覚で
先生たちとお話する保護者(お母さん方)たち。
そんな中、私が
私「すいません…あの、授業の内容の事なんですけど、娘は4年生なのに毎回簡単な足し算引き算ばかりやってて、その…大丈夫なのでしょうか?ちょっと心配になってしまって…」
授業内容について話を切り出した。
M先生「あ、いや、それはやはり基礎をしっかり固める!という意味での勉強を今していて」
私「そうなんですか… ではもう少ししたらちゃんと4年生の勉強とかもするんですよね?」
M先生「えっと…その…それは…」
言いにくそうにM先生が話を返すと
すぐにZ先生が話し始めた
Z先生「基本的にですね、支援学級での教える勉強とは算数で言えば主に足し算、引き算、掛け算…だけですね」
私「え?」
Z先生「まぁ、割り算とかも人によっては少しやってみたり…分数とかも少しはやりますが…
あとは大きく分けて国語。基本的には読み書きですね。日常でよく使う漢字や言葉だけ。ここでは社会や歴史のようなものはやらないですし」
私「そんな…」
M先生「そうなんですよ だから理科とかの実験のようなものもありませんし…野菜などの食べる物の栽培とかはやりますけど」
Z先生「あとはとにかく体力と忍耐作り!とにかく体を動かして体力作りと忍耐作りにチカラを入れてますね」
M先生「〇〇〇さん(私)の希望に添えないかもしれませんが… 基本はそんな感じで難しい事は一切やらないんですよ」
Z先生「要は生きるために必要な事以外は勉強しない…という感じですかね
そのかわり、基礎的なものを徹底的に叩き込む学習内容となっているんです」
正直、愕然とした…
そんな…
今、こうしている間にも
通常に通う子たちはどんどん先へ進み、
長女は足踏み状態の上に
その先も大きな学びが得られない
と言うのか
一気に長女の将来に対する
不安が大きくなっていく私
「あのさぁ!そんなに学習内容が気に入らないんなら通常行きなよ!なんでココ来たのー?」
私「!?」
突然、私に少々キツイ言葉を
投げかけてきた1人のお母さんがいた。
初っぱな、きつい言葉を言ってきた
例のお母さん(保護者)だった