たくさんのコメントや『いいね』をありがとうございます♪ ニコニコ コメントは全て読ませて頂いております。まず、支援学級行く前に通常級での『転校』を考えるべきとの指摘がありましたが、本編では書いていませんが転校の話は何度かいろんな先生に相談していて、皆に却下されました。『嫌な事があるたびに転校を続ける気なのか?』と散々言われ学区の件もあり、先生方は皆その案は大反対でしたし、認めてもらえませんでした。転校を考えているなら支援学級へどうぞ…という解答でした。ちなみに今回のお話は当時の描写で書いているので支援学級とか全く詳しくわかっていない私たち親子。不快に思われる方には申し訳なく思いながらも当時の行動や言動をほぼそのままのような感じで書いていきます。では、続きです指差し


まず私は担任のF先生に電話で


支援学級の件をちょっと真剣に考えて


そっちに進む方向で今は考えている、と


いうような事を伝えた。




それを伝えただけでF先生は


すごくテンション高めになり


かなり声のトーンが明るくなったのだった驚き



あまりのテンションの違いに


少々引いてしまった私滝汗



そんなに支援学級


行って欲しかったのか…?チーン魂

(長女が支援学級に行く事で何か恩恵でもあるのか?あせる)



という印象を受けた汗




F先生「やっと覚悟が決まったんですね♪爆笑 いや〜それは良かった!良かった!うんうん。絶対に支援学級がいいと思ってたんですよぉ〜」



私「あ…いや…あの、先生…滝汗 前向きに考えてる、とは言いましたけどまずその『見学』というものに行ってみようと思ってるだけでして…汗



F先生「いや〜、もう決めちゃいましょうよ!照れ このまま〇〇さん(長女)も学校に行けないのも辛いでしょうし」



私「いや〜…滝汗  まぁ、とりあえず〇〇〇〇先生(ソーシャルワーカーのD先生)と詳しい話をしたいな…と思うのですが…」



F先生「〇〇〇〇先生(D先生)ですか…。それよりも一回また校長先生の方に話を通しておきますよ。たぶんその方が早いですしニコニコ



私「はぁ……滝汗




なんだかよくわからないけど


うちが支援学級に前向きになってから


とんとん拍子に話が進む進む煽り



一回、またまた校長室の方へ呼ばれて


D先生と詳しい話をする前に


校長先生とお話をする事になり…





校長先生「やっと決断されたのですね。お母さん(私)、あなたの決断は正しいですよニコニコ しかも決断されたのが今、ちょうど申し込みの締め切りギリギリでなんと運が良いのでしょう。素晴らしいお導きだわ笑い



私「はぁ…滝汗  あはは…汗



本当は支援学級の見学に行ってから


またまたよ〜く考えようと


思っていた私だったが、


なんだか選択の余地が無いような


方向で話を進められてしまって少々戸惑った汗



しかし、ここで初めて


校長先生から支援学級の入級について


詳しい話をされ、またまた戸惑う私滝汗




校長先生「本来なら支援学級に入るためにはそれなりの判定が必要なのですがね…」



私「判定…ですか?アセアセ 誰でも入れるというわけでは無いんですか?」



校長先生「そりゃそうですよ。特別学級ですからね。それなりの障害の判定を持ったお子さんでないと。誰でも、というわけではありませんよ」



私「え…じゃあやっぱりウチの子(長女)は…汗



校長先生「大丈夫ですよにやり 何も心配いりませんから。そこは私がなんとかしますのでね。ふふふ…笑い



上差し※実際、何をどうやったのか知らないが、そんな校長先生が何かしら裏から手をまわした経緯から、難なく長女は支援学級に入る事ができたのだった。




私「はぁ…アセアセ そうですか…汗




と、そんな感じで


とりあえずいろいろと状況が動いた。



さっそく早急に


支援学級の見学の日程が決まり、


見学当日の日は前もって次男を実家に預け、


長女、夫、私 の3人で


長女の今後行く予定の小学校へと


出向いた。




そこにはソーシャルワーカーのD先生も


同席していた。



そしてD先生と共に見学が始まった。



その支援学級の先生は


そこそこ高齢の男の先生2人と


30代、40代くらいの女の先生が2人。



計、4人先生がいたキョロキョロ



そして度々、他にも介助の先生とか


入る事があるらしく、


システム的には本当に手厚い支援というに


相応しい学級である。



先生方がとにかく優しい。



通常のクラスにいる先生は


淡々とされてる方が多い中、


支援学級の先生は


どちらかというと幼稚園の先生


に近いイメージうーん



とにかく優しいのだった。



まぁ、そんな感じでも


叱る時は本当におっかないくらい叱るムキームカムカ


という感じで、


白黒はっきりついている先生たちだった。



支援学級に在籍している児童に関しては


私が思ってた以上に


しっかりとした子供たちもいて


そっちの方が逆にインパクトがあった知らんぷり



見学中、動きが激しい子が


長女に近づいてきたりして

(先生が止めに入ってくれたりしていた)


最初は震えていた長女も


支援学級の優しく明るい先生たちに


たくさんの声かけをしてもらい、


見学が終わる頃には


長女も落ち着いていたニコニコ



最後には支援学級で取れた野菜を


プレゼントしてもらったりした(笑)



そして終わりに


D先生と支援学級の先生とで


うちの長女について少し話をしていた。

(どうぞよろしくお願いします、的な)




だけど私としては正直、


やはり女の子の数が圧倒的に少なく、


症状の重い子しかいなかったのが


だいぶ気にはなったが…汗



長女がここで


コミュニケーションがうまく


取っていけるだろうか…滝汗




見学が終わり、帰り道で夫も夫で



夫「え〜しょんぼり あそこに〇〇(長女)入るの?ほんと大丈夫か〜?アセアセ



と、逆に不安になっていた。




一方で長女は



長女「あそこの先生たちは好きニコニコ たぶん大丈夫だと思う」



と言っていたキョロキョロ



まぁ、通うのは長女だから


あとは長女に任せるしかないのだけど…



ずっとしばらく家ばかりいた長女は


逆にワクワク笑いしていたのかもしれない。




そして見学には行ったものの、


もう見学をしに行った地点で


校長先生はすでにいろんな手続きを


終わらせていて、


今更、『やっぱりやめます』的な


話はできないような状況になり


着々と準備が進められていった滝汗



私も私で


いよいよ本当に覚悟するべき時が来た、と


思いながらも


ただ単純に長女がまた普通に


学校へ通えるようになって


学習に取り組めるようになればいいな…


くらいに思っていた。



だけどこの選択(支援学級へ入級)が


逆に長女と私に更なる試練を


与える事になろうとは…チーン魂