こんな事を続けててはダメだと


逆に長女に対して説得を試みて


朝、ちゃんと登校するように話をした私。



相手(Uちゃん)に言ったところで


何も変わらないから仕方がないショックあせる



朝はUちゃんが相変わらず


長女を迎えに来るから仕方なく


Uちゃんと一緒に登校する長女。



しかし表の顔とは裏腹に


Uちゃんはその後も長女をこっそり


つねったり、わざと足を踏んでみたり…汗



長女が嫌がる事も平気でやったり…



だけど大人の前では


本当に良い子を演じるのがうまいUちゃんは


学校での先生からの評価は


非常に高いようだった。



長女からは『学校には言って欲しくない』と


言われていたのでしばらくは


様子だけ見ていた私えー?汗



先生に言って、事を大きくしたら


本当に学校に行きづらくなるから嫌だと


言っていた。




長女も長女なりに何とか状況を変えようと


学校から帰ってから遊ぶ友達を変更。



長女は友達チェンジを試みたキョロキョロ



Uちゃんと約束する前に


先に他の友達との約束を入れてしまう…


そんな戦法を取り始めた。



Uちゃんの他に


1年生の頃から比較的仲の良い友達が

(定期的によく遊んでいる女の子たち)


数人いた長女だったが、


Uちゃんが現れてからは基本的に


毎日Uちゃんとばかり一緒にいた長女。



Uちゃんの事を嫌がるようになってからは


学校でもなるべくUちゃん以外の子らと


コミュニケーションを取るように


積極的に他の子たちとも


話をしたり休み時間に一緒に遊んだり


するよう長女は頑張ったようだニコニコあせる



Uちゃんの存在がストレスとなって


きてしまっていた長女は


他の子と遊ぶ約束をしてUちゃんと


少し距離を置くように頑張った。



それでもやはり学校内では


いくら長女が他の子といても


Uちゃんがまとわりついてくると


長女から聞いていた真顔汗




そんな矢先…



長女がよく遊ぶようになった


他の友達の家に遊びに行った時の事。




いつもなら夕方のチャイムまで


長女がその子たちの家とか行ったりして


遊んでいたのだが、


その日は遊びに出て行ってから数分で


長女がすぐに帰ってきた




私「ん?どーした?帰ってくるの早いねぶー



長女「なんか知らないけど、〇〇(友達)の家に〇〇〇ちゃん(Uちゃん)が先に来てて、他にも2人いたんだけど…『定員オーバーだから〇〇ちゃん(長女)は帰ってね!』って…〇〇〇ちゃん(Uちゃん)に言われた…ショボーン



私「え〜?えー?あせる 定員オーバーって…汗まぁ、その家の〇〇ちゃん(長女の友達)が言うならわかるけど…。だって〇〇ちゃん(長女の友達)とは約束してたんでしょ?〇〇(長女)が」



長女「うんショボーン 私とはもっと前から約束してたのに…」



私「その場にいた他の子たちは何も言わなかったの?」



長女「なんかみんな黙ってた…ショボーン 〇〇〇ちゃん(Uちゃん)が何か言ったのかも…」




長女はかなりしょんぼりショボーンしていた。




とにかくその後も長女と約束した友達と


待ち合わせた場所にも家にも


どこ行くにも先回りして必ずUちゃんが


先にいる、という状況が続いたのだえー?うずまき



長女がその日、誰とどこで遊ぶのかとか


学校内でUちゃんは毎日情報収集して


先回りする事を覚えた。

(すごい執念…煽り)




どんな時でもどこでも現れるようになって


いつの間にか一部の女子の中で


リーダーシップ取るようになった


Uちゃんなのであった真顔汗




元々、活発ですごく明るい性格のUちゃん。



他の輪の中に入る事は簡単だったようだキョロキョロ



そして口が達者なのもあり、


簡単にリーダー格へと上り詰めたのだった。

(なんでも主導権を握る存在となったUちゃん)



私から見たら


Uちゃんがウチの長女に


かなり依存しているのが一目瞭然だった。

(たぶん一番最初に一番仲良くなったからだろうけどえー?)




そんな中、長女は一緒に遊んでいるのに


Uちゃんの指令の元に、その友達たちから


だんだん仲間はずれのような対応をされ続け…



ついに観念した長女。



みんなと仲良くしたかった長女は


Uちゃんの言いなりになるような


そんな立場になってしまっていたショック



長女はまたまた結局Uちゃんとその後も


毎日遊ぶようになり…



Uちゃんに逆らうような態度を


取らなくなった長女は


みんなとの輪に問題なく入れて


もらえるようにはなったが…




私「そんな友達いらんと思うな、ママはしょんぼり 〇〇(長女)はそれでいいの?〇〇〇ちゃん(Uちゃん)の言いなりなんて…」



長女「でも〇〇〇ちゃん(Uちゃん)に逆らうと仲間はずれにされちゃうのつらいよ…ショボーン



私「他に絶対に〇〇(長女)の味方になってくれる子がいるはずだよ。そーゆー友達見つけたら?」



長女「…そんな簡単じゃないもんショボーン



私「うん真顔 まぁ、そうだよね。だけどママは〇〇〇ちゃん(Uちゃん)含め〇〇(長女)の今まわりにいる子たちはちょっと〇〇(長女)には合わないと思うな」



長女「…って言われても…ショボーン  たぶん新しく仲良しの子を作るなんて無理だと思うよ?」




長女とそんな話をした矢先、


長女にちょっとした転機が訪れた。