義父をまたまた怒らせてしまった後、
夜に実家に寄った夫から
電話がかかってきた
あぁ…私がまた義父を怒らせた事
バレただろうな…
私「はい。もしもし…」
夫「あ、今話終わって帰るから」
私「…なんか言ってた?」
夫「〇〇〇(私)、親父に電話したでしょ」
私「う… ごめん… 怒らせるつもりで電話かけたわけじゃないよ?」
夫「ダメだって〜 今は俺に任せてって言ったのになぁ…。まぁしょうがない」
私「またまた怒ってた?」
夫「うん。あれはもうダメだな、しばらくは…。やっぱり来月以降も覚悟しといた方が良さそうかな…」
やっぱり火に油を注いでしまったか…
でもここまで来ると本当に
義父と和解することなど不可能に近いよね
少しでも義父が話を聞いて
考え直してくれると思った私が馬鹿だった。
私「…あぁ… 来月からどうしよう…日当を2000円も下げられたらかなり損害デカイなぁ…」
夫「でも、とりあえず船釣りのキャンセル15000円は回収できたから」
私「えっ!?何?お義父さんがくれたの?」
夫「いやー、親父はダメだから…もうマジで怒ってて話にならない。だからとりあえず母ちゃんにこっそりもらってきた。親父には内緒だぞって言われた」
「とりあえず釣り代だけだけど…無いよりはマシでしょ?」
私「お義母さんが? それは良かったけど…お義母さんに迷惑かけたね…私からも電話を…」
夫「それはダメだ!!絶対…電話しないで!」
夫の様子が何かおかしい…
何か隠してる?
なぜ私が義母に電話をかける事を
そんなに必死に嫌がるのか気になった
夫を問い詰めていたら
ようやく夫が話し出した。
その理由は…
義母も私の悪口を散々言っているとのこと
そして今回の釣りキャンセルのお金は
〇〇〇(私)に絶対に言うなよ!渡すなよ!
と、義母からきつく言われたのだとか…
なんだか話を聞いて
すごく嫌な気分になった
私が家のお金を根こそぎ使い込んでる
ような言い方だなぁ…と思い
気分が悪い
しかも義母のことも元々嫌いだったけど…
近頃は義母とも全然会ってもいないのに、
陰で散々私の悪口言ってるとか…
本当に夫婦(義父&義母)揃って性格最悪だな
もうこうなってくると
前にも言ったかもしれないが、
本当に『〇〇〇(苗字)』という名を
名乗る事さえ気持ち悪くなってくる
あー…
籍を抜きたい…
むしろあの家(義実家)と絶縁したい!!
そう思い始めたら止まらなくなり
夫にもう一度、実家の仕事を
やめるようにお願いをした
夫が義父のところで働いている以上、
どんどんパワハラはエスカレートしていって
たぶん私はストレスで死ぬと思った
しかし夫の反応は
夫「今は…やっぱり難しいよ。やめる事はできない」
との事だった。
私「私がこんなに苦しんでるのに、〇〇くん(夫)は何も助けてくれないんだね…」
夫「俺だって苦しいんだよ」
私「何が苦しいのよ…」
夫「俺なんか〇〇〇(私)の何倍も悔しい思いや、つらい思いさせられてるし…あんな親、大嫌いだからな」
私「じゃあ、〇〇くん(夫)もつらい、私もつらい…それってさ!もう〇〇くん(夫)の実家から絶対に離れるべきじゃん!」
夫「だから今は無理なんだって…わかってよ!」
夫の言葉にイラッとしてしまった私。
そして、夫も夫でイライラしていた。
私「あーそうですか! やっぱりわかり合えないよね、ウチら」
「じゃあ、やっぱり私から離れるしか方法は無いわけよね?!私は家族が笑って過ごせる平和がいいの!けど、アナタの親と関わってる以上、私はどんどん笑なくなるっ!」
夫「そんなの俺だって平和がいいよ!」
私「違うよね!?結局は実家を捨てられないだけでしょ?」
夫「だから違うって! なんでわかんねーかなー。今、収入無くなって困るのは家族だろ!大人しくハイハイ親父の言うこと聞いて、もらえるもんもらっといた方がいいんだよ!」
だんだんイライラしてくる夫
私「何よ! 結局お金お金言ってて、私がこんな鬱っぽくなってるのに、お金の方が大事なんだね!義父から離れる気ないのね?」
夫「はぁ?お金は必要だろー』
私「そりゃそーよ! お金は必要だよ!けど今のままじゃ私がつらいばっかりだから!私はあのクソじじい(義父)とクソばばあ(義母)が大嫌いすぎて
今すぐにでも縁を切りたいって言ってんのに…」
夫「好きにすりゃーいいじゃん」
…もうダメだ…
やっぱりもう私からこの人たちから
離れるしかない…
夫の事までどんどん嫌いになってく…