もう夫の全てが嫌になった。
最近も多々、夫にはいろいろ嫌な思いを
たくさんさせられてたけど
さすがに私の体調不良時にもゆっくりさせて
くれないって事がトドメだった
(喧嘩も売ってくるし)
昨日、日中はもう体の節々は痛いし
熱は下がらないし、完全にダウン
もう、全然動けなくなっていた…。
けど、ふと見ると
家の中はゴチャゴチャでカオス状態!
『もう、コレどうしたらいいんだ?』
私が動けなくなってから
みるみるうちにゴミ屋敷と化していく
我が家…
この状態を見て、この家には
誰一人として『なんとかせねば!』
と思う人はいないのか?
(これこそ異常事態じゃ)
と、布団の中で横になりながら
途方に暮れる病人の私…
もういいや…なんでも…。
ほっとこ! もう今は何も考えたくもない。
てか、動けないし
あーあ もう知ーらなーい!
ってな感じで布団の中でゴロゴロしていた。
お兄ちゃん(長男)が昼にバイトから
帰ってきてくれて、次女のお世話を
バトンタッチ‼️
(助かった!)
私は水枕をして、何も食べずに
ただ携帯📱いじりながらゴロゴロして
眠ったり目を覚ましたりを繰り返していた
(関節は痛いし、脇腹は痛いし…もうやだ)
夕方5時頃に夫から電話があった
私「なーにー?」
夫「どお?具合」
私「ダメ」
夫「朝、ごめんね。朝はどうしても眠くて機嫌悪くなっちゃって…」
私「いつもその繰り返しだし。別に…もーいーよ」
どうせまた言ってるだけだろうし。
とりあえず謝っとこう!!みたいな
感じよね…
ほんとヤダヤダ…
夫「本当ごめんね! ゆっくり休んでな?俺、もうすぐ帰れるからご飯ちょっと待てる?」
私「へ……? いや、待てるけど…」
なに!?
『ご飯待てる?』だとぉ!!?
あら…めずらしい……
何か買って帰ってくれるのかしら
やっと自らそれくらいはやってくれる気に
なってくれたのか
夫「子供たちは?夕飯7時頃になるけど待てるかな?」
私「7時くらいなら待てると思うけど」
夫「なるべく急いで帰るから!買い物もしてから帰るから。じゃ!」
私「うん…ありがと」
あれだけ頼りにならないと
あきらめていた夫が、自分から
みんなのご飯の事を気にかけてくれた事が
すごく嬉しくて少しホッとした
そして夜6時過ぎに夫帰宅。
私の寝ている部屋を覗きにきた夫。
夫「大丈夫…?水枕、氷🧊まだある?入れようか?」
私「あ、おかえり…。うん、ありがと」
サクッと水枕に氷🧊を足してくれた
あれ…優しい…。
夫「ご飯の準備できたらまた来るわ。ゆっくりしてなね」
私「わかった。何買ってきたの?牛丼?笑」
夫「いや、今から作ろうと思って」
えええええっ!!?
あの何もやらなかった夫が
夕飯を『作る』とな!?
私「えっ!? 作るの?!買ってきたんじゃなくて?」
夫「材料だけ買ってきたから…あ、ご飯買ってきた方が良かった? 作るの待てない?ごめん…」
私「いや…そういうんじゃなくて… 仕事帰りで大変なのに今から作ってくれるんだ…ってびっくりしただけ」
夫「はは…子供たちも腹減ってるよね?急ぐわ」
夕飯の支度を自ら率先して
やってくれる事自体がもうめずらしいのに
まさかの手作り夕飯とは…
結局夕飯が出来上がったのは7時半頃。
夫「ご飯持ってこようか?」
と言われたけど、少し動けそうだったので
私はダイニングへ行くと言い、マスクして
フラフラとそのままダイニングへ…。
え… ダイニングが片付いてる…
そしてテーブルには
冷しゃぶサラダと野菜炒め。あとは白飯🍚
あと、なぜか素麺まで作ってあった
白飯🍚は『早炊き』で間に合ったみたい。
私「すご……」
夫「あ、〇〇〇(私)は熱があるから冷たい素麺の方が食べやすいかな、と思って。いらなかったかな?」
私「いや…素麺は嬉しい…」
夫「良かった… あ、取り箸も置いてるから」
ふと台所の方を見ると👀
あらら… グッチャグチャ
夫「あ!あれは後で全部俺が片付けるから気にしなくていいよ!」
作るだけでも大変なのに、
ちゃんと部屋の掃除もして
わざわざ私のために素麺まで用意してくれて…
夫よ。
頑張ってくれてありがとう