そして夜中には37.8度まで熱が上がりゲホゲホ


本当にしんどかった。



本来、頼れるはずの人が目の前にいるのに


全く頼れないという地獄ガーン




そのまま朝になり、


もう文句を言う元気も無かった私だけど



夫「どお?熱は」



と、しらじらしく聞いてきた夫しょんぼり汗




私「もうほっといて…。アナタに頼ろうとした私が馬鹿だった」



夫「…ふーん……あっそ」



相手(私)が病人だってわかってるのに


そーゆー態度の夫が


嫌で嫌でしょうがなかったえーん




私「今日、生ゴミ出す日だから。それだけはお願いむかっ



夫「何そんなに怒ってんの?イラッ 感じ悪いなぁ。普段やらない事、急にあれこれできるわけねーじゃん!なんでわかんねーの?!」




上差しもう、この言いよう…



話にならない。

(感じ悪いのはどっちだかっ!ムキーッ)



私「だったら普段からちゃんとできるようにしておけばいいだけの話じゃないのよ! そんだけ普段全部私に任せっきりって事でしょ!?💢 なによ!私は病気しても動かなきゃいけないの?!伴侶って何!?💢」



夫「……もういいよ💢 どれ?!ゴミ!!どれ出せばいいの??イラッ



私「どれ…じゃなくて、燃えるゴミを全部その袋にまとめて出すの!!」



夫「はぁ?!アセアセ 俺が全部やるの!?」



私「はぁ…汗 何当たり前の話をいちいち…」



夫「ちっ!むかっいいや。この中に入ってるヤツだけ捨てれば」



そういうと


有料ゴミ袋に半分だけしかゴミが入ってないのに


縛り始めた夫アセアセ





何度も言うけど


私、病人なんですよっ!?滝汗




奥さんが病気して


たった半日をロクに看病もしない夫が


たかがゴミ捨てだけの事でさえも


まともな作業ができないだと!?滝汗アセアセ





私「ちょっ…ちょっと!何やってんのよ!!他のゴミ箱のゴミとかもそれにまとめて捨ててよ!有料ゴミ袋なのよ!?ガーン そんなに空間だらけ、もったいない!!」





あ〜…チーン 余計に具合悪くなる〜チーンガーン





夫「あー!💢もうめんどくせー!!いいんだよ!これで!!」




私「良くないっ!!えーん なんで相手が安心できるようにパーフェクトな仕事が何1つできないのよっ!!えーん




私は病んでるフラフラな体を起こして


ゴミ袋のそばに行き、


一度夫が結んだ袋をほどいて


本来捨てるはずのゴミを集めて


有料ゴミ袋の中に詰め込んだ。





その間、夫は私を見て見ぬフリ…えーん




私の存在をスルーして


トイレ🚽に入り、そのままこもった。




嫌なことがあるとすぐトイレに逃げる。




これも夫のいつもの事しょんぼり汗




たぶん時間ギリギリまで出てこないだろうな、


と思っていたら


本当に時間ギリギリまでずーっとトイレに


身を隠していた夫。




さすがにここまでされると


またまた夫の顔を見るのも嫌になるえーん






夫「じゃ、仕事行くから」



とゴミ袋を持って出て行こうとする夫に



私「…もう離れよう。もうアナタとは無理だ!本当に無理だ!もう十分だ。離れよう!!離れて暮らそう?気が狂いそうになる!!おーっ!




夫「それは『離婚』てことか?」




私「もういいよ!離婚とかじゃなくていいから!もうまたアナタとあーだこーだ言うのもめんどくさい。とりあえず1回離れよう!えーん




夫「またか…くだらないな」




もうどうしたらいいのかわからないけど



本当に適当に言ってる言葉じゃなくて



本当に無理だとつくづく思った。





さすがに私がこんなに熱で苦しんでるのに


何も『優しさ』や『労り』の心が


何も見えない。




夫にあるのは


『あーめんどくせー…』


って気持ちだけ。




私が欲しいのはこんなのじゃない!えーんアセアセ





そのまま出て行った夫は、


数分後、私に電話をかけてきた。