毎度~
みんな大好き面倒臭い話です
前回、教育現場で授業を
させていただいた時に
「夢は持ってるか?」から
切り出して、その後の
大事な事を言わずに終わりました
さて、それはなんだったのか?
それはね
「夢をいつまでに実現させるかを決めてるか決めてないかです」
例えば、「3年で実現させる!」
そう思っている子は少し遅れる事があっても着実に夢に近づいて行きます
漫然と「**になりたい」と思っているだけの子は
いつまで経っても変わって行きません
テレビでよく見るなんとか先生がいい事を言ってますね
「いつやりますか?今でしょ」
それにも通じるのですが
お尻(期限)を決めてるか決めてないかが
いかに大事か!
こういう話をすると
子ども達の目がキラリと光ります
脳みそに刺激が走った証拠です
「やった」と思える瞬間です
授業をしていると、こういう瞬間が
ちょいちょいあります
しめしめです
これらの事は
キャリア教育の現場で言い続けて来た事ではありますが
実は普段の生活であっても、企業の事業においても
同じ事が言えます
日本の社会で思いっきり抜けているのが
「いつまでに!」の意識なんです
首相答弁をはじめ、まあ聞いてたら痛切に感じます
いつも私は突っ込んでます
「で、いつまでにやるん?」です
数字で出せよ!です
実は、これを名言するのはとっても厳しい事が求められます
期限をはっきり言ってしまうと、出来ていない時につきあげを食らいます 言わない方がラクチンかませるんです
政治家答弁の「可及的速やかに・・善処します」
「最大限の努力をもって・・」
代表的な例ですね
なんやねんそれ
今は時代も変わったので変化してるかもですが
社員だった当時
会議の始まりの時刻は決まってても
終わりの時刻を予め言う人はいませんでした
すると・・ちんたらちんたら続きます
この議題ならこの位で結論が言えるだろう
議題は4つ ひとつあたり10分位で
終わるペースが要るな・・
これが無いんです・・
いつまでも続きます・・
ついでに言うと、発言する人は限られ
大半が聞くだけ・・
なんなんだこの無駄な時間は・・
計画性が無いんです
それで許されてるんです
日本の生産性が上がらない話をしましたが
日本社会に蔓延する
「いつまでに!」を
あらゆる面で言わなくても許されてる事が
大きく影響してると思うんですね、これが
偉そうに言いましたが
信じるも信じないもあなた次第 ってか・・
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ほなまた