
関内のトルコ料理屋でムサカのランチ980円。

ムサカというと、じゃがいもやナス、ミートソース、ホワイトソースをミルフィーユ状に重ね焼きしたものを思い浮かべがちだけど、あれはギリシャのムサカ。トルコのはホワイトソースは使わず、豚肉以外の挽き肉やナスなどを煮込んでオーブンで焼いている。

中区にはこの「アリババ」の他に、山下町の「ゼイティン」や石川町のリセンヌ小路にある「ジェイハン」とかトルコ料理店が結構あって、石川町の本牧通り沿いにあるピザ屋の「マイロ」も十数年前はクルド人が経営するトルコ料理屋。そういや、三渓園の近くに「イスタンブールの猫」という店もあった。

中でもアリババは一番の老舗で1990年の創業。オープン当初から通っている。トルコ人男性と日本人女性の(たぶん)夫婦が経営していたけど、女性が交通事故で大ケガを負ってしまったので、別のトルコ人が経営を引き継いで「ニューアリババ」と改称して営業を継続。後から知ったのだけど、前述のイスタンブールの猫はアリババの日本人女性が2015年に開いた店。

で、現在のアリババの店主は3代目で、なんとインド人なのだそう。店主が代わったことは以前から何となくは認識していたけど、トルコ人にしては色黒だなーとは不思議に感じていた。
しかも、料理人はネパール人というトルコ料理屋なのに何だか腑に落ちない気分だけど、それを言うなら日本人がイタリアンやフレンチの店をやるのも変だということになってしまう。別にカレー味がするわけでもないし、言われなきゃ気づかなかったぐらい美味しさに変わりはないから、まあいいか。。